仕事、職場のよくあるトラブル、問題点について考えてみる。

ビジネスパーソンとして長く仕事をしていると様々な問題、事象に遭遇するものです。各職場でよく起こる問題点についてケーススタディとして対応方法、解決策を考えてみましょう。

 

Q1.部下が会社をやめたいと言ってきました。どのように対応すれば良いでしょうか。

部下が仕事を辞めたいと言ってきた場合、有能な人材であればあるほどその時点では手遅れであるケースが多いです。仕事を辞めたいというまでには、1日2日ではなく長期間にわたって積もり積もった不平や不満があり、それが簡単には解決しないと本人は考えているからです。また、仕事を辞めたいと本人が打ち明ける段階では次の職が決まっていることも多く、その段階で引き留めることは困難です。

 

部下の突然の離職を防ぐには

部下の突然の離職を防ぐためには、日ごろから部下とよくコミュニケーションをとっておくことが大切です。コミュニケーションとは業務上の報連相だけではなく、プライベートなことも踏まえた雑談が気軽にできるような関係を築いておくと良いでしょう。上司に気軽に話ができないような環境では、部下は仕事の不満を上司に話すことは決してありません。部下の離職リスクが知らないうちに高まるチームをあなたは作りたいでしょうか?

 

離職のダメージを減らす

部下の離職を考える上でもう一つ大切なのでは、部下が辞めたときにチームが受けるダメージをできるだけ減らしておくことです。退職を申し出てきた部下が優秀であればあるほど離職のダメージは大きくなりますが、それでも万が一の時に備えて少しずつ準備を進めておくことが重要になってきます。

 

具体的には

・業務を属人化させない

・ノウハウや知識を記録に残す、取り出せるようにしておく

といった対策を進めておくことが大切です。