ファイナンシャルプランナー(FP)ってどんな資格?CFP資格認定者が解説。

ファイナンシャルプランナーは、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識を備え、相談者の総合的な資金計画や家計の改善を助ける専門家です。

ファイナンシャルプランナーの資格

ファイナンシャルプランナー(FP)資格についてCFP資格認定者が解説

ファイナンシャルプランナーの資格には、大きく分けてAFPとその上位であるCFPがあります。

 

AFP(AFFILIATED FINANCIAL PLANNER)

FPとして必要かつ十分な基礎知識を持ち、相談者に対して適切なアドバイスや提案ができるFP技能を習得した者に与えられる資格。(日本FP協会HPより)

 

 

CFP(CERTIFIED FINANCIAL PLANNER®)

北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界24カ国・地域で導入されている、「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」で、FPの頂点とも言える資格。(日本FP協会HPより)

 

 

CFPを取得するには

CFPを取得するためには、全6科目・各科目120分の高度な専門性を図るCFP資格審査試験を受験し、全科目に合格した人だけがCFP資格を取得することができます。CFP資格審査試験は、毎年2回、全国16都市で、一日3科目ずつの2日間にわたって実施されます。2019年第一回CFP資格審査試験では9,878名が試験を受験し、当該試験で全6科目を取得した合格者は646名、合格者輩出率6.5%の難関試験です。

 

<試験科目>
・金融資産運用設計

(2019年第一回試験 受験者数3,013名、合格率31.0%)

 

・不動産運用設計

(2019年第一回試験 受験者数2,252名、合格率36.9%)

 

・ライフプランニング、リタイアメントプランニング

(2019年第一回試験 受験者数2,388名、合格率26.3%)

 

・リスクと保険

(2019年第一回試験 受験者数2,873名、合格率35.2%)

 

・タックスプランニング

(2019年第一回試験 受験者数2,515名、合格率37.2%)

 

・相続、事業承継設計

(2019年第一回試験 受験者数2,688名、合格率36.8%)

 

<受験地>

札幌、仙台、宇都宮、東京、神奈川、新潟、金沢、静岡、名古屋、京都、大阪、広島、高松、福岡、熊本、那覇 全国16地区

 

<受験資格>

以下のいずれかに該当する者

・AFP資格認定者

・協会が認定する大学院で所定の課程(プログラムに対応する科目群)の単位を取得した人

 


CFP認定者に課される継続教育要件

CFPの有効期限は2年間で、更新をするためには日本FP協会が定める継続教育を履修し所定の単位を取得する必要があります。そのためCFP認定者は最新の情報を継続的に学習し、高度な顧客へのサービスを提供できる証でもあります。

 

 

CFP資格を取得するメリット

CFP資格は個人の資産管理をアドバイスする専門家であるのはもちろんですが、取り扱う内容は資産運用、住宅取得、年金など私たちの人生設計に直接役に立つ知識ばかりです。FPとして独立を目指す方はもちろん、積極的に自分の人生のライフプランをしていきたい方にもおすすめの資格です。