パナソニック 株式レポート 最新ニュース、業績、配当金は?

今回は日本を代表する電機メーカーであるパナソニック(証券コード:6752)の株式投資レポートです。

 

 

パナソニックは白物家電に限らず、住宅設備や車載機器など幅広い分野で事業を展開しています。

 

最近では車載電池にも力をいれており、米国のテスラモーターに電池を供給していることでも知られています。

 

創業者の松下幸之助も経営学の世界で大変有名ですね。

 

 

パナソニックの株価と買付情報

上場市場 東証一部  
株価 879.0
単元株数 100
最低買付価格 87,900
一株当たり配当(年) 30 円/年間
配当利回り 3.4% -
時価総額 2,156,234 百万円

 (2019年8月4日調べ) 

 

 

一株当たり配当金の推移

  14年3月期 15年3月期 16年3月期 17年3月期 18年3月期
中間配当 5.00 8.00 10.00 10.00 10.00
期末配当 8.00 10.00 15.00 15.00 20.00
合計 13.00 18.00 25.00 25.00 30.00

 

<配当金の権利落ち日>

中間配当 ・・・ 9月末日

期末配当 ・・・ 3月末日

 

株主優待

 パナソニックは現状、確認されている株主優待はありません。

 

 

従業員の年収、勤続年数

従業員数 62,031
平均年齢 45.6
平均勤続年数 22.8
平均年間給与 7,744,759

出典:パナソニック 有価証券報告書(2019年3月期決算)

パナソニックグループの従業員約271,869人のうち、親会社であるパナソニック株式会社で勤務する従業員の年収、勤続年収はこのようになっています。勤続年数が長く平均年収も高水準であることから良好な労使関係が見て取れますが、社員の高齢化が進んでおりITの進歩が著しい現在では、組織の若返りが必要といえます。今後、親会社の状況だけでなく、グループ全体の年収や勤続年数も開示されることが望まれます。

 

 

業績情報

決算期 2019年3月期  
会計基準 IFRS  
売上高 8,002,733 百万円
営業利益 411,498 百万円
営業利益率 5.1%
当期利益 284,149 百万円
利益率 3.6%
一株当たり利益 121.83 百万円
PER 7.21
自己資本 1,913,513 百万円
自己資本比率 31.8%
一株当たり純資産 820.41 百万円
PBR 0.93

パナソニック決算短信(2019年3月決算)を元に筆者作成

 

<PERの同業他社比較>

・日立製作所 17.13倍

・ソニー 8.21倍

・パナソニック 7.21倍

(2019年6月29日調べ) 

 

<PBRの同業他社比較 >

・日立製作所 0.86倍

・ソニー 0.35倍

・パナソニック 0.93倍

(2019年6月29日調べ) 

 

 

セグメント情報

パナソニック決算短信

出典:パナソニック決算短信(2018年3月決算)
 

パナソニックは幅広い分野で事業展開をしており、オートモーティブ&インダストリアルシステムズをはじめとするBtoBの分野を伸ばしてきています。

 

 

格付け情報

各格付け会社で公表している格付け情報です。格付けとは、単純な会社の信用力・債務返済能力(借りたお金を返す能力)を評価しているもので、会社の現在の業績や将来性を評価しているわけではありません。

ムーディーズ

A3

スタンダード & プアーズ

A-

格付投資情報センター

A

(2019年6月時点)

 

 

主な製品、ブランド

・液晶テレビ、プラズマテレビ ・・・ VIERA(ビエラ)

・DVD,BlueRayレコーダー ・・・ DIGA(ディーガ)

・DV/DVDビデオカメラ ・・・ DIGICAM(デジカム)

・デジタルカメラ ・・・ LUMIX(ルミックス)

 

BtoCの製品を多く取り扱っているパナソニックは、CMなどの広告宣伝活動にも力を入れているため、一般消費者にもよく知られている製品がたくさんあります。

 

しかしながら、一般消費者むけの家電製品はコモディティ化が進んでいるため、中国や台湾などのメーカーとの価格競争にさらされなかなか利益が出づらいのが現状です。

 

 

沿革、ニュース

・1918.3 松下幸之助により松下電気製作所が設立される

・2008.10 社名をパナソニック株式会社に変更

・2009.12 三洋電機を連結子会社化

・2011.4 パナソニック電工、三洋電機を完全子会社化。

・2019.5 パナソニックとトヨタ自動車が、住宅関連事業を統合すると発表。

2020年1月に共同出資会社「プライム ライフ テクノロジーズ株式会社」を立ち上げ、その傘下にトヨタ自動車からはトヨタホームとミサワホーム、パナソニックからはパナソニックホームズ、パナソニック建設エンジニアリング、松村組をそれぞれ移管する。

 

 

まとめ

パナソニックは現在、PBRが1倍を割っており比較的割安な状態にあると言えるでしょう。

 

現在は、株主優待を特にやっていませんので今後の動向に注目です。