仕事のモチベーションを上げたいとき、どうも最近やる気が出ないというときに役に立つのが過去の偉人たちの名言や格言です。歴史的に何かをやり遂げた人たちの言うことはやはり説得力があります。
名言や格言は本で読むとその時は「なるほど」と感心するのですが、いつの間にか忘れてしまうものです。いい言葉は定期的に見返すことで、いつも頭の意識の片隅には置いておきたいものですね。本記事で皆さんの仕事や日々の暮らしのモチベーションアップに繋がれば嬉しい限りです。
偉人の人生 仕事の名言・格言集【英語あり】一言が努力を後押し
「突き進むべきは、人とは違った道だ」
ラリー・エリソン<世界最大規模のビジネス用ソフトウェア会社「オラクル」の創業者>
多くの人に賛成される道はそれだけ競争も激しく大きな成功をするのは難しいですね。世の中で成功している人の大半は、多かれ少なかれ人から反対されるような少数派の道を進んだ人たちです。人から反対されたり、やめたほうがいい、と言われるようになったら、成功への道への第一歩。
「この世界では、何もしないことが一番大きなリスクになる」
ラリー・エリソン<世界最大規模のビジネス用ソフトウェア会社「オラクル」の創業者>
失敗を恐れるあまり何も行動に移せない人は、何もしないことが最も大きなリスクであると認識すべきでしょう。たいていのことは失敗をしても致命的な事態にはなりませんし、失敗をすることで得た学びは次のチャレンジへの大きな糧になります。
「情熱を傾けられる仕事が見つかるまで探し続けるべきだ。ほかの人の夢ではなく、自分自身の夢を叶えるチャンスが必ずある」
ラリー・エリソン<世界最大規模のビジネス用ソフトウェア会社「オラクル」の創業者>
仕事は自分の人生でもっとも長い時間を費やすもので、家族と過ごす時間よりも長いという方が多いのではないでしょうか。そんな長い時間を費やす仕事ですから、スタートや走り始めてからの途中で躓いたとしても、本当に自分に合った仕事が見つかるまで動き続けるべきでしょう。経験した仕事の数が増えるほど、自分に合った仕事を見つける感性は磨かれるはずです。
「The best way to predict the future is to invent it.
(未来を予測する最善の方法は、自らそれを創り出すことである。)」
アラン・ケイ<パソコンの父と呼ばれるアメリカの計算機学者>
未来はわからないから面白いとよく言われますが、それ以上に未来を創るというは面白いことだと思いませんか。
「The value of a man should be seen in what he gives and not in what he is able to receive.
(人の価値は、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる。)」
アインシュタイン
学校で学んだことや、読書で学んだことも結局誰かの役に立ってはじめて意味があるということですね。私もアウトプットを意識したインプットを続けたいと思います。
「If you can’t explain it to a six year old, you don’t understand it yourself.
(6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない。)」
アインシュタイン
仕事で何かを教えてもらうときや引継ぎを受けるときに、自分の知らない言葉、社内用語・専門用語を使って説明してくる人が必ずいます。説明は必ず相手に伝わる言葉で話さなければ説明をしたことにはなりません。最も仕事の現場では、説明をする側の立場が強いことが多く、説明を聞く側が損をすることが多いものですが。。
「Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.
(挫折を経験した事がない者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ)」
アインシュタイン
「I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.
(私は失敗したことがない。1万通りのうまく行かない方法を見つけたのだ。)」
トーマス・エジソン
失敗をしたことがないという人は、何もチャレンジをしたことがない人ということですね。どれだけ失敗しても、失敗のたびに同じ失敗をしないように改善をしていけば、時間はかかっていもいつか成功するはずです。
「I walk slowly, but I never walk backward.
(私の歩みは遅いが、歩んだ道を引き返すことはない。)」
リンカーン<アメリカの政治家>
仕事も勉強もスポーツも日々の小さな積み重ねが将来の大きな成果に繋がるものです。人間関係もまた小さな信頼の積み重ねで作り上げるものではないでしょうか。一日一日を無駄にせず、自分や社会のために少しずつ努力や成果を積み上げていきたいですね。
「21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共に廃れていく」
ドラッカー<アメリカの経営学者>
ITやAIの進歩によって既存の知識や経験はものすごいスピードで陳腐化していくのが今の世の中です。その中ではもはや、何を知っていて何ができるということはあまり意味がなくなってきていて、これから何を学び何ができるようになっていくのか、また何をやるべきなのか、という答えに自分で答えを出しながら自走していく力が必要なのだと思います。
「マネジメントはもともと権力をもたない。責任を持つだけである。その責任を果たすために権限を必要とし、現実に権限を持つ。それ以上のなにものももたない。」
ドラッカー<アメリカの経営学者/マネジメント>
ドラッカーのこの格言とは対照的に、サラリーマンをしていると権力だけを振りかざし責任から逃れようとするマネジメントのいかに多いことかと思い知らされます。そのような状況下でも部下は上司を選べないというのがサラリーマンの最大かつ致命的な欠陥であるように思います。
「不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである。無能を並みの水準にするには、一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする。」
ドラッカー<アメリカの経営学者/明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命>
「ソクラテスは『大工と話すときは、大工の言葉を使え』と説いた。コミュニケーションは、受け手の言葉を使わなければ成立しない。受け手の経験にもとづいた言葉を使わなければならない。」
ドラッカー<アメリカの経営学者/マネジメント[エッセンシャル版] – 基本と原則>
仕事でいろいろな人とコミュニケーションをとっていると、相手のわからない専門用語などを使って「どうだ、(お前の知らない)専門的な知識をこんなに私は持っている」と言わんばかりの話を展開している人に出会ったりします。それはたいてい上の立場の人が、下の立場の人に行っているから、その力関係でコミュニケーションが成立しているように思えますが、こんな話をするようでは全くの2流です。2流の人は難しいことを難しくはなし、1流の人は難しいことを簡単なように話すともよく言われます。コミュニケーションは相手の立場に立った言動が出来て初めて成立します。
「鉄鋼王アンドリュー・カネーネギーが自らの墓碑銘に刻ませた『おのれよりも優れた者に働いてもらう方法を知る男、ここに眠る』との言葉ほど、大きな誇りはない。成果をあげるための優れた処方はない」
ドラッカー<アメリカの経営学者/新訳 経営者の条件 (ドラッカー選書)>
「部下の弱みに目を向けることは、間違っているばかりか無責任である。上司たる者は、組織に対して、部下一人ひとりの強みを可能なかぎり生かす責任がある。部下に対して、彼らの強みを最大限に生かす責任がある」
ドラッカー<アメリカの経営学者/新訳 経営者の条件 (ドラッカー選書)>
「目標が達成される時とはお祝いをすべき時ではなく、定義を考え直すべき時である」
ドラッカー<アメリカの経営学者/チェンジリーダーの条件>
「Do not save what is left after spending. Instead spend what is left after saving.
(使った後に残ったものを貯蓄するな。それよりも、貯蓄した後に残ったものを使いなさい。)」
ウォーレン・バフェット<アメリカの著名投資家>
典型的な貯金ができない人のパターンですね。これを実現するためには給与天引きでできる財形貯蓄や、毎月定額で貯金用の口座に自動送金したりするのが有効です。お金は無駄遣いをしだしたらいくらあっても足りません。少しずつでもいいので貯蓄をする習慣を身に付けましょう。
「In the world of business, the people who are most successful are those who are doing what they love.
(ビジネスの世界で最も成功しているのは、自分の好きなことをやっている人だ。)」
ウォーレン・バフェット<アメリカの著名投資家>
「It takes 20 years to build a reputation and five minutes to ruin it.
(信用を築くには20年掛かるが、それを失うのはたった5分だ)」
ウォーレン・バフェット<アメリカの著名投資家>
「The most important investment you can make is in yourself.
(あなたができる最も重要な投資とは、自分自身への投資だ。)」
ウォーレン・バフェット<アメリカの著名投資家>
「子供に残す理想的な金額は、それで(したいと思うことを)何でもできる額であり、何もしなくてもよい、と思わせてはいけない。」
ウォーレン・バフェット<アメリカの著名投資家>
世界トップレベルの資産家であるウォーレンバフェット氏の子供に対する遺産相続についての格言です。お金持ちの中には子供を過剰に甘やかして、子供たちが自分の力で生きていく力を育む機会を奪っている人もいるように思えます。しかし、子供たちは親より長く生きるのですから、彼らには自分で仕事を見つけたり作り出したりして、社会に貢献しながら生きていく術を身に付けさせるべきだと思います。子供が何かにチャレンジしようとしたときに「失敗しても大丈夫」と前向きに取り組めるだけの、生活保障分程度の資産だけ残しておけば十分ではないでしょうか。
「年収300万円の人にはやるべきことがない。年収1000万円の人にはやるべきことがある。年収1億円の人にはやるべきではないことがある。」
金川顕教<日本の実業家/年収1億円はお金と時間が増える人>
私たちの時間は有限で、仕事ができる人のところには無数の仕事が集まってきます。これらをすべてこなしていてはいくら時間があっても足りません。 まずは、あらゆる仕事をできるようになること、それから自分がやらなくてもいい仕事をするのをやめて本当に重要な仕事をやっていくことが人生のステップアップにつながりますね。
「自分にできることを積み重ねていけば、必ず流れが変わる日が来る。それを信じていられるうちは、どんなことにも耐えられるよ。」
中田英寿<プロサッカー選手>
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」
イチロー<プロ野球選手>
どんなにすごい人でも一朝一夕でその実力を身に着けたのではないということですね。その道で一流になるためには10,000時間をその道に費やすことが必要とよく言われます。一日8時間で3年半、一日3時間だと9年ほど。毎日少しずつでも前に進むことが重要ですね。
「土、日の休みが消え。夏休みが消え。冬休みが消え。友達が遊んでる時に練習してた。だから今がある。」
ダルビッシュ有の名言<プロ野球選手>
「You can easily find people who are ten times as rich at sixty as they were at twenty; but not one of them will tell you that they are ten times as happy.
(20代のころより10倍金持ちになったという60代を見つけるのは簡単だが、そのうちの誰もが10倍幸せになったとは言わないだろう。)」
ジョージ・バーナード・ショー
<アイルランドの文学者、脚本家、劇作家、評論家、政治家、教育家、ジャーナリスト, 1856-1950>
お金はないよりあった方がいいのは間違いありませんが、お金=幸せではありません。私たちは幸せになるために仕事を生活をしているのであって、お金のために生きているわけではないという事を忘れないようにしましょう。
「1台逃しても必ず次のバスが来る。でも準備しておかないと、飛び乗ることはできない」
アレックスバナヤン<サードドア―精神的資産のふやし方 2019>
バスは人生におけるチャンス、準備とは日々の努力のことですね。自分はチャンスを掴むに値する努力ができているだろうか、と考えさせられる言葉です。
「周囲が変わるのを期待するより、自分で行動する方が解決は早い」DaiGo<メンタリスト>他人を変えるにはまず自分が変わらなければ何も変わりません。自分で自分を変えることは自分の意志で必ずできます。他人を変えるにはまず自分から。
「試合に“負けた”ことは一度も無い。ただ時間が足りなくなっただけだ。」
マイケル・ジョーダン<プロバスケットボール選手>
「If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?
今日が人生最後の日だったとしたら今からやろうとしていたことをするだろうか」
スティーブ・ジョブズ<アップルの創業者>
スティーブ・ジョブズの有名な格言で、人生を考えさせられる一言です。晩年のステーブ・ジョブズは病に侵されながらこんなことを考えていたのでしょうか。現代でも非常に多くの人たちが生活費を稼ぐためにやりたいのかわからない仕事に長い時間を費やしています。生活費の心配から解放されることで本当のやりたいことが見えてくるのではないでしょうか。
「You miss 100% of the shots you don’t take.
(打たないシュートは100%外れる。)」
ウェイン・グレツキー<カナダのプロアイスホッケー選手>
「努力は報われるとは限らないが、努力していなければ成功はない」
何かを目指して行動を起こしてもそれが何かの成果につながるとは限りません。 しかし、行動を起こさなかった場合にはどんな成果も得られないことをもまた事実です。努力を対価に成功の宝くじを買い、買い続けた人だけが成功を手にできる。
「自分にしかできない仕事があることを自慢してはいけない。自分にしかできない仕事を誰にでもできる仕事にして、次の自分にしかできない仕事に取り掛からなければいけない。」
「みんな平等、という言葉を信じていて良いのは子供だけである。大人になったら全ての人のスタートラインが異なることを知り、そのルールの中で走り続けなければならない。」
子供の頃に学校では、”みんな平等”と教えられたかもしれませんが世の中は不平等だらけです。親の経済状況や子供の頃に受けた教育、容姿や才能など。そうした各々のスタートラインは不平等ですが、行動と努力により人生はいくらでも変えることができます。
人間関係の名言・格言
承認欲求を通じて得られた貢献感には自由がない。
貢献感を得るための手段が「他者から承認されること」になってしまうと、結局は他社の望み通りの人生を歩まざるを得ません。
嫌われる勇気<岸見 一郎, 古賀 史健 2013>
現代はSNSなどによって、手軽な承認欲求を求めている人が多いですね。「いいね」を集めれば集めるほどもっと欲しくなるのでしょうし、ほかの人が自分のことをどう見ているかという自分にはコントロールできないことに価値を置くと、幸せが自分ではつかめなくなってしまいます。
もしあなたが異を唱えることによって崩れてしまう程度の関係なら、そんな関係など最初から結ぶ必要などない。こちらから捨ててしまって構わない。関係が壊れることだけを恐れて生きるのは、他者のために生きる、不自由な生き方です。
嫌われる勇気<岸見 一郎, 古賀 史健 2013>
些細な行動で人から嫌われてしまう、と恐れていませんか。私もつい人の顔色を伺ったり、人の意見に同調したりしてしまいますが、ちょっとした行動や反論で自分のことを嫌いになる人との関係など諦めてしまえばいいのです。
他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを恐れず、承認されないかもしれない、というコストを支払わない限り、自分の生き方を貫くことはできない。つまり自由になれないのです。
嫌われる勇気<岸見 一郎, 古賀 史健 2013>
人から嫌われるのは嫌なものですが、そのくらいの代償を払えないなら、自分の人生を生きたり、自由に生きることはできないということですね。誰からも嫌われずに何かを成し遂げるというのをあきらめると少し気が楽になります。
われわれは「他者の期待を満たすために生きているのではない」のだから
他者の期待など満たす必要はない。
他者からの評価ばかりを気にしていると最終的には他者の人生を生きることになる。
嫌われる勇気<岸見 一郎, 古賀 史健 2013>
私たちは何か行動を起こすときにはつい「こんなことをしたら人はどう思うだろう」と考えて行動するのをためらってしまいがちです。しかし、自分の人生に責任を持てるのは自分だけなので、他人がどう思うかなどに気を取られずに、自分が最善と思う選択・行動を取るようにすべきですね。
まとめ 偉人の人生 仕事の名言・格言集【英語あり】一言が努力を後押し
人生の先輩たちの名言・格言集はいかがでしたでしょうか。これを見て仕事に人生にやる気が出た方が前向きに日々を暮らしていってくれれば嬉しい。
















