転職活動 | 求人票にあったら要注意のキーワード8選

転職活動の求人は基本的に人を採用したい企業の「広告」なので、その求人のデメリットが巧妙に隠され、いいイメージの言葉に置き換えられて書かれています。

 

本記事では、複数回の転職を経て転職人気ランキングトップ10常連企業に内定した経験を持つ筆者(モチタケ)が、転職勝殿での求人票に記載されているキーワードの中から特に注意すべき宣伝文句をご紹介したいと思います。

 

転職活動 | 求人票にあったら要注意のキーワード8選

転職活動 | 求人票にあったら要注意のキーワード8選

1.アットホームな職場です→特に魅力がない求人です

アットホームな職場というのは何となくいい雰囲気のあるキーワードではありますが、具体的にその仕事やその会社にどのような魅力があるのかわかりませんね。このようなあいまいなキーワードを文字数の限られた求人に乗せてくる企業は、そのほかにこれといった宣伝になるようなアピールポイントがない求人であることが想定されます。

 

 

2.ノー残業デー制度あり→制度はありますが実施してるかは別です

ノー残業デー制度あり、というキーワードがあった場合に、「従業員の長時間労働を防ごうとしている良い会社だ」と考えてしまうのは時期尚早です。ノー残業デーの制度がある企業の中には、制度として存在しているだけで実際には行われていない会社もありますので、面接や転職口コミサイトでノー残業デーの実際の運用状況を確認することが必要です。

 

実際、私が過去に働いていた会社の中にはノー残業デーの制度はあり、その日は早く帰るようにと呼びかけは行われるものの膨大な業務量でとてもじゃないけど帰れない、その場合はノー残業デーの日も特に問題なく残業は可能、という会社もありました。その時代にはノー残業デーがあってもほぼすべての日に残業せざるを得ない状況でした。

 

また、ノー残業デーを実施するということは、読み替えるとそれ以外の日はほぼ残業があると考えることもできます。そのような会社の場合は、それ以外の日は業務負荷が大きく残業なしには終わらないため、無理やり帰る日を設定しているわけです。

 

このように一見、安心して働ける会社のように見えるノー残業デーありの求人ですが、場合によっては残業まみれのブラック企業というケースもあるので、このキーワードだけで企業の就業環境を判断しないようにしましょう。

 

 

3.少数精鋭→人は足りませんが補充する気はありません

少数精鋭という言葉は一般的には良いイメージで使われる言葉ですが、求人このキーワードが出てきた場合は単に人手不足であったり、本来一人でやる分以上の業務量を課している職場である可能性が高いです。

 

少数精鋭というキーワードが出てくる求人、職場は業務量に対して人員が少数なのはほぼ間違いないでしょう。しかし、精鋭と呼ばれる人が集まっているか、それだけの教育を受けていたり受ける暇があるのか、という点には注意を払わなければいけません。

 

少なくともプライベートも充実させたいという方には、少数精鋭というキーワードが出てくる求人への応募はおすすめしません。

 

 

4.未経験者歓迎→募集しても応募が来ません

未経験者歓迎の求人は、その職種や業種の経験がない方にとっては千載一遇のチャンスの求人です。しかし、中途採用は短時間で戦力になる人をチームに加えるといういわば「時間を買う」採用なのですが、そこであえて未経験者を取るのはなぜでしょうか。

 

考えられる理由としては、その会社には採用力が無く(人気がない)募集をしても希望の条件を満たす人が来ない、待遇が悪いため人が来ない、といったことが考えられます。

 

もちろん中には優良企業であってもB to B企業のため知名度がなく、採用がなかなか思う通りにいかないため未経験者を採用している、といったケースや、未経験者の方が前職の色に染まっていないため教育がしやすい、といった理由で採用しているケースもあるのでこの場合は積極的に応募していきたい求人です。

 

 

5.若手が活躍する職場です→経験を積む前に人が辞めていきます

若手が多い職場は活気があって良いものですが、若手ばかりの職場の場合は本来いるはずのミドルやベテランがなぜいないのかということを考える必要があります。このような職場は新しく人が入ってもミドルやベテランになる前に辞めたり、リストラされている職場である可能性が高いです。

 

 

6.大量採用!積極採用中!→経験を積む前に人が辞めていきます

採用枠が多い求人は採用選考のハードルが低いように見え、転職活動で苦労している求職者にとっては魅力的な求人に見えてしまいがちです。しかし、大量採用、積極採用を行う会社は、職場環境が悪かったり、仕事がハードすぎるなどの理由から、人を採用しても職場に定着せずにすぐ補充が必要になるため、あらかじめ退職を見込んで採用活動を行っている場合があります。

 

転職活動を行う目的は、ただ採用されるということではなく、その会社に入社して活躍をしたり充実した生活を送ることが目的のはずなので、安易に「内定が取れそう」という理由で、大量採用の求人を出す会社に飛び込むのは危険です。

 

 

7.自主性を尊重、裁量のある仕事です→教育はしません

ある程度のキャリアのある人には、自主性が尊重される仕事や裁量の大きな仕事は魅力的な仕事だと思います。しかし、自主性や裁量を前面に出す企業の場合には、教育環境が整ってなさすぎる場合も考えられます。

 

経験してきた仕事を次の会社で行う場合は、それほど整った教育体制は必要ないかもしれません。しかし、会社が変われば仕事の進め方、会社の商品・サービス、会社の事業内容など様々なことを勉強する必要があります。これらの勉強は自分でできる部分もありますが、会社の人から教えてもらわないとわからない部分も多くあります。

 

中途採用だから教育なんて必要ない、という考え方の企業の場合、入社してから苦労することになります。中途採用であっても最低限の教育や、慣れるまでの助走期間は必要です。

 

 

8.コンサルティング営業、ソリューション営業→ただの営業職

営業職は多くの企業でニーズが高いものの就活生や転職希望者にはあまり人気のない職種です。そんな営業職にあの手この手で人を集めようとするのに使われる言葉がコンサルティング営業やソリューション営業です。

 

実際の仕事内容としては普通の営業職と変わらないのですか、横文字を取り入れることでなんとなくカッコいいイメージを作って人を採用しようというものです。

 

営業職自体は悪いものではないのですが、横文字に惹かれて入社して、泥臭い営業の仕事をさせられたときにミスマッチが生じないように事前に仕事内容はよく把握しておいた方が良いでしょう。

 

 

まとめ 転職の求人票にあったら要注意のキーワード

転職活動目にする求人に書かれている内容はその求人のメリットが強調されたものであり、デメリットは巧妙に隠されていますので、理想の職場を見つけるためには求人に書かれたキーワードの裏側を見抜く力が必要です。

 

本記事を参考に一人でも多くの方が良い職場への転職を実現していただければ幸いです。

 

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