引越しに伴って住所が変わった場合には、運転免許証に記載の住所を変更する手続きが必要です。この手続きを行っていない場合には、運転免許証の更新通知が旧住所に届くことになり、最悪の場合運転免許証が執行になってしまう恐れもありますのでご注意ください。
運転免許証の住所変更の受付場所
警察署、免許更新センター、運転免許試験場で受けています。平日に対応できる方は、警察署が一番数が多いので警察署に行くのが良いでしょう。警察署は基本的に平日しか受付をしていませんので、土日にしか行けない方は運転免許試験場に行くことになります。(道府県によっては、土日の受付をしていないところもありますのでご注意ください。)
手数料
運転免許証の住所変更の場合には手数料はかかりません。
必要書類
①運転免許証
②新しい住所が確認できる書類
(例)住民票、マイナンバーカード(マイナンバー通知カードは対象外)健康保険証、消印付郵便物、住所が確認できる公共料金の領収証など
引っ越しの際には、住民票の移動手続きで役所に行くと思いますので、その際に新しい住所の住民票を1部発行してもらっておくと、免許証の住所変更に使うことができて便利です。
まとめ
引越しに伴う各種住所変更手続きは面倒ですが、早めに済ませておかないと各種行政サービスが受けられなかったり、旧住所に郵便や荷物が届いてしまうといったデメリットがありますので、引越しをしたら早めにまとめて済ませてしまうとよいでしょう。