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ティファールの安全なフライパン3選【いつからPFOAフリー?】

ティファールの安全なフライパン3選【いつからPFOAフリー?】

今回は「ティファールの安全なフライパン3選【いつからPFOAフリー?】」ということで、取っ手の取れるティファール♪のCMでも有名なティファールのおすすめのフライパンと、ティファールのフライパンの安全性(いつからPFOAフリーになったか、PFOS・PTFEフリーかどうか)について記事にまとめました。

 

最近、食の安全が気になる。ティファールのフライパンはいつからかPFOAフリーになって安全性が高いと聞いた。

ティファールのフライパンはフランス製で、安全性に配慮したしっかりした造りのイメージがある。

ティファールのフライパンは、取っ手が取れて便利なので購入を考えているけど、おすすめのフライパンはどれ?

 

 

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ティファールのフライパンの安全性【PFOS、PFOAフリー】

ティファールをはじめとするフライパンを選ぶときに気になるのがその安全性ですよね。最近では安全性に配慮したPFOAフリー、PFOSフリーのフライパンも多くみられるようになってきました。

 

食材がフライパンにくっつかず、お手入れが簡単なことで人気のテフロン加工ですが、テフロン加工をフライパンに接着させる時にPFOA、PFOSといった人体への有害性が指摘される物質が使われていることがあるので注意が必要です。

 

 

PFOA、PFOSとは

PFOAは、ペルフルオロオクタン酸(Per Fluoro Octanoic Acid)の略称、PFOSは、ペルフルオロオクタンスルホン酸(Per Fluoro Octane Sulfonic Acid)の略称で、いずれもフッ素を含む有機化合物の一種です。

 

PFOAやPFOSは、撥水性と撥油性を併せ持つ独特な性質をもっているので、これまで様々な製品の表面処理などに使用されてきました。

 

<PFOAやPFOSの主な用途>

PFOA・・・泡消火薬剤、繊維、電子基板、自動車、食品包装紙、石材、フローリング、皮革、防護服 等

PFOS・・・泡消火薬剤、半導体、金属メッキ、フォトマスク(半導体、液晶ディスプレイ)、写真フィルム 等

 

しかし、PFOAやPFOSは化学的に極めて安定性が高いため環境中で分解されにくく、人体なども含めた高い蓄積性があることから、国内外において製造、使用等が規制されている物質です。

 

PFOAやPFOSの具体的な毒性についてはまだ研究段階にあるものの、研究発表によっては発がん性を指摘する研究や、催奇形性を指摘するものもあります。

 

将来の研究によっては、PFOAやPFOSが安全であると結論付けられる可能性もゼロではありませんが、ご自身の健康を大切にされたい方はPFOAフリー、PFOSフリーのフライパンを選ぶのが安全ですよ。

 

 

ティファールのフライパンの安全性【PFOA、PFOSフリーのフライパン】

現在のティガールのフライパンのラインナップには、ほとんどの製品でPFOAフリーの記載がされていて安全性がとても高いフライパンです。

 

出典:ティファール公式

 

ティファールの特徴である取っ手が取れるフライパンは、日本のせまいキッチンでは収納面でとても重宝しますし、PFOA、PFOSフリーの表面加工はとにかくくっつきにくく、お手入れがとても簡単です。

 

私もティファールのフライパンはかれこれ10年以上使用していますが、食材のくっつきにくさや、表面加工の耐久性はすばらしいですね。

 

 

ティファールのフライパンはいつからPFOAフリー?

ティファールのフライパンはいつからPFOAフリー?

PFOAフリー、PFOSフリーのティファールのフライパンですが、安全性についてのこれらの表記はいつからされるようになったのでしょうか。

 

ティファールのフライパンがいつからPFOAフリーになったのかきになるところですが、ティファールの公式HPでもいつからPFOAフリーのフライパンを販売しているかは正式な発表はされていません。

 

ここ数年のものはPFOAフリーになっていることは間違いありませんが、古いティファールのフライパンを使われていて、自分のフライパンがPFOAフリーかに来なっている方は、思い切って新しいフライパンに買い換えてもよいかもしれません。

 

 

ティファールのおすすめフライパン

ティファールの製品ラインナップは、フライパン表面のコーティングの品質と、調理器具(ガス火、IH)への対応状況により主に3つのラインナップになっています。

 

インジニオ・ネオ IH アンリミテッド

  • ガス火 IH兼用
  • チタンアンリミテッドコーティング(6倍長持ち)
  • 安全性はPFOAフリー、PFOSフリー
  • 参考価格:9点セット 13,500円前後

 

インジニオ・ネオ インテンス

  • ガス火専用
  • チタンインテンスコーティング(2倍長持ち)
  • 安全性はPFOAフリー、PFOSフリー
  • 参考価格:9点セット 11,000円前後

 

インジニオ・ネオ

  • ガス火専用
  • チタンコーティング
  • 安全性はPFOAフリー、PFOSフリー
  • 参考価格:7点セット 10,000円前後

 

自宅がオール電化の方など、IHを利用している方は、インジニオ・ネオ IHアンリミテッドを選びましょう。

 

自宅がガス火の場合には、どの製品でも対応可能です。

 

もちろん、3ラインナップともにPFOAフリー、PFOSフリーとなっていて安全性についてはどれを選んでも問題ありません。

 

PFOAフリーのフライパンに限らずですが、フライパンは使用しているうちに少しずつ表面加工がはがれていきます。はがれた表面加工はどこに行くかというと、食材にも混入することがあります。

 

PFOAフリー、PFOSフリーのフッ素加工は安全なものではありますが、健康に配慮した調理器具を使いたい方には、表面加工がもっとも頑丈なインジニオ・ネオ IH アンリミテッドがおすすめです。

 

 

インジニオ・ネオ IH アンリミテッド

インジニオ・ネオ IH アンリミテッド

インジニオ・ネオ IH アンリミテッドは、ティファールの最上位ラインナップで通常のティファール製コーティングに比べ6倍長持ちするチタンアンリミテッドコーティングがされています。ガス火、IH兼用なので自宅の調理器具に合わせて利用できるのがありがたいですね。

 

<インジニオ・ネオ IH アンリミテッド>

  • ガス火、IH兼用
  • チタンアンリミテッドコーティング(6倍長持ち)
  • 安全性はPFOAフリー、PFOSフリー
  • 金属ヘラOK
  • 食材を入れる加熱タイミングがわかる「お知らせマーク」つき
  • 製品ラインナップ:3点セット、6点セット、9点セット
  • 参考価格:9点セット 13,500円前後


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インジニオ・ネオ インテンス

インジニオ・ネオ インテンス

インジニオ・ネオ インテンスは、ガス火専用の上位グレードモデルで、表面加工は通常のコーティングよりも2倍長持ちするチタンインテンスコーティング

 

<インジニオ・ネオ インテンス>

  • ガス火専用
  • チタンインテンスコーティング(2倍長持ち)
  • 安全性はPFOAフリー、PFOSフリー
  • 金属ヘラOK
  • 食材を入れる加熱タイミングがわかる「お知らせマーク」つき
  • 製品ラインナップ:6点セット、9点セット、10点セット
  • 参考価格:9点セット 11,000円前後


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インジニオ・ネオ

インジニオ・ネオ

インジニオ・ネオは、

 

<インジニオ・ネオ>

  • ガス火専用
  • チタンコーティング
  • 安全性はPFOAフリー、PFOSフリー
  • 金属ヘラOK
  • 食材を入れる加熱タイミングがわかる「お知らせマーク」つき
  • 製品ラインナップ:5点セット、7点セット
  • 参考価格:7点セット 10,000円前後

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