今回は「買ってよかったドラム式洗濯乾燥機【日立BD-SV110E 口コミレビュー評価】」ということで、私が導入した時短家電の中でも特に効果と満足度の高かったドラム式洗濯機について記事にまとめてみたいと思います。
私はこれまでに縦型洗濯機、縦型洗濯機+乾燥機、縦型洗濯乾燥機、ドラム式洗濯乾燥機と様々な組み合わせの洗濯機・乾燥機を使用してきましたが、今回購入した日立のドラム式洗濯機BD-SV110Eが本当に買ってよかったと思っているので、口コミ・レビュー記事として皆さんにご紹介したいと思います。
家事の中でも洗濯は、洗濯物を回して終わるまでの待ち時間の無駄や、小物を一つずつ干す面倒くささがありますが、ドラム式洗濯乾燥機を導入するとスイッチ一つで洗って乾かされた洗濯物が出来上がります。ドラム式洗濯乾燥機は口コミでも「もっと早く導入すれば良かった」という意見が多い圧倒的な時短力の家電なので、まだ使ったことがない方は導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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- 買ってよかったドラム式洗濯乾燥機【日立BD-SV110E 口コミレビュー評価】
- 日立 BD-SV110E の機能【乾燥機能がレビュー評価高い】
- ドラム式洗濯乾燥機 日立 BD-SV110Eを買ってよかったポイント
- 日立BD-SV110EL の口コミレビューページ一覧
- 【裏技】ドラム式洗濯機を最安値で方法
- ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の違い【仕組みと洗い方】
- ドラム式洗濯乾燥機のメリット【買ってよかった】
- ドラム式洗濯乾燥機のデメリット【でも買ってよかった】
- ドラム式洗濯乾燥機の選び方【口コミレビューも参考に】
- ドラム式洗濯乾燥機の乾燥方式の種類【ヒートリサイクルは高評価】
- パナソニックのドラム式洗濯乾燥機と比較【高評価のヒートポンプ式】
- QA.ドラム式洗濯機の平均寿命、保証期間
- QA.ドラム式洗濯機の普及率は?
- 私の洗濯機の使用歴(縦型~ドラム式洗濯機)
- まとめ 買ってよかったドラム式洗濯乾燥機【日立BD-SV110E 口コミレビュー評価】
買ってよかったドラム式洗濯乾燥機【日立BD-SV110E 口コミレビュー評価】
日立BD-SV110Eとは?【口コミでも高評価のドラム式洗濯機】
ドラム式洗濯機は、日立、パナソニック、シャープなどからたくさんの機種が出ていますが、その中でも日立のドラム式洗濯機は、ビッグドラム(大きいドラムで乾燥運転が高効率)、風アイロン(シャツなどのシワを低減する乾燥機能)、自動お掃除(洗濯時に自動で洗濯槽も洗浄)などの優れた機能を持っているのが特徴です。
日立のドラム式洗濯機の商品ラインナップは現在4機種の展開で、本体サイズ、洗濯容量、洗剤自動投入機能の有無、スマホ連携機能の有無の違いになっています。機能が多いもの、洗濯容量が多いものがやはり高めの価格帯になっています。
<日立のドラム式洗濯乾燥機ラインナップ>
BD-NX120E | BD-NV120E | BD-SX110E | BD-SV110E | |
タイプ | 奥行スリム | 奥行スリム | 幅スリム | 幅スリム |
本体幅 | 73.5cm | 73.5cm | 63cm | 63cm |
本体奥行 | 62cm | 62cm | 71.5cm | 71.5cm |
洗濯容量 | 12kg | 12kg | 11kg | 11kg |
乾燥容量 | 6kg | 6kg | 6kg | 6kg |
洗剤自動投入 | 〇 | × | 〇 | × |
スマホ連携 | 〇 | × | 〇 | × |
乾燥方式 | ヒートリサイクル | ヒートリサイクル | ヒートリサイクル | ヒートリサイクル |
価格帯 | 24万円前後 | 19万円前後 | 19万円前後 | 17万円前後 |
<日立のドラム式洗濯乾燥機ラインナップ(仕様情報)>
BD-NX120E | BD-NV120E | BD-SX110E | BD-SV110E | |
洗濯時間目安 | 33分 | 33分 | 33分 | 33分 |
乾燥時間目安 | 165分 | 165分 | 165分 | 165分 |
洗濯消費電力 | 72Wh | 72Wh | 66Wh | 66Wh |
洗濯乾燥消費電力 | 970Wh | 970Wh | 850Wh | 850Wh |
使用水量目安 (洗濯) | 85L | 85L | 78L | 78L |
使用水量目安 (洗濯乾燥) | 54L | 54L | 53L | 53L |
運転音 (洗い) | 34dB | 34dB | 34dB | 34dB |
運転音 (脱水) | 37dB | 37dB | 37dB | 37dB |
運転音 (乾燥) | 48dB | 48dB | 48dB | 48dB |
※2020年時点
BD-NX120E(洗濯12kg、乾燥6kg、洗剤自動投入・スマホ連携あり、24万円前後)
※現時点で口コミレビュー投稿なし
BD-NV120E(洗濯12kg、乾燥6kg、洗剤自動投入・スマホ連携なし、19万円前後)
BD-SX110E(洗濯11kg、乾燥6kg、洗剤自動投入・スマホ連携あり、19万円前後)
BD-SV110E(洗濯11kg、乾燥6kg、洗剤自動投入・スマホ連携なし、17万円前後)
日立のドラム式洗濯乾燥機BD-SV110Eは、日立のラインナップの中では比較的低価格帯のモデルになります。私がBD-SV110Eを選んだ理由としては、ドラム式洗濯乾燥機を導入すること自体が重要なポイントだったので、そのほかの機能にはそれほど魅力を感じなかったためです。
ただ、今となってはもう少しお金をだして洗剤自動投入機能付きのBD-SX110Eにすればよかったかな、とも思っています。次回の買い替えの頃には洗剤自動投入は、多くの洗濯機で標準機能になっているかもしれませんね。
日立 BD-SV110E の機能【乾燥機能がレビュー評価高い】
日立BD-SV110ELの機能についてまとめてご紹介したいと思います。
風アイロン【衣類のシワを伸ばす】
風アイロンは、時速約300kmの高速風を衣類に吹きかけて乾燥させることで、シャツなどのシワを伸ばしてアイロンがけの手間を減らしたり、タオルをふっくら乾かす乾燥機能です。また、乾燥運転時の温度を低めに設定しているため衣類の痛みも少ない乾燥方法です。風アイロンは使用するときに特別な設定は必要なく、乾燥運転をすると自動で風アイロン機能が働いてくれます。
<日立HP 風アイロン機能について>
スチームアイロン機能【衣類のシワを更に伸ばす】
ドラム内を高湿にした状態で、衣類に高速風を当てることでシワを伸ばし、衣類のニオイも取り除区ことができる機能です。お出かけ前のアイロンがけの手間を省いたりするのに便利です。
ナイアガラ洗浄(洗剤検知)
ナイアガラ洗浄は、洗剤の種類(液体、粉末)を検知して洗剤に合わせた洗い方をします。押し洗い、たたき洗い、もみ洗いを組み合わせて協力に汚れを落とすことで、予洗いの手間を減らしてくれます。
温水ナイアガラ洗浄【温水での洗濯は洗浄力が高まる】
温水ナイアガラ洗浄は、洗浄中に衣類の温度を40~50度まで上げて洗剤の控訴を活性化させることで、衣類の黄ばみやにおいを落とす機能です。洗濯用洗剤は、実は温度が低いと十分な洗浄力が発揮できません。冬場にシャツの袖に黄ばみが目立ってくるのは、気温の低さから洗濯中の水の温度が下がって洗剤の洗浄力が落ちていることが一つの要因ですね。この温水洗浄機能を使うと洗浄力を一気に高めることができます。
<日立HP 温水ナイアガラ洗浄機能について>
AIお洗濯【状況に応じて洗い方を最適化】
AIお掃除洗濯機に搭載された複数のセンサーで衣類の汚れ、水温、洗剤の種類などを見分けて、最適な洗い方や運転時間に自動制御する機能です。
<AIによる自動制御の例>
- 衣類の汚れが多いときに、洗浄時間を長くする
- 水温が高いときは洗剤量を少なく表示、洗濯時間も短くする(水温が高いと洗剤の洗浄力が高まるため、短時間でもきれいに洗える)
- 液体洗剤と粉末洗剤を見分けて、洗浄時の洗濯槽の動き最適化する
- 1回目のすすぎで十分にすすげている場合は、2回目のすすぎを短縮する
- 脱水運転時に、衣類から出る水分が少なければ脱水時間を短縮する
自動おそうじ
自動おそうじ機能は、洗濯のすすぎ運転をした後にきれいな水道水を使って洗濯ドラムを洗い流す機能です。洗濯槽の裏側など手が届きにくいところについた皮脂汚れ、洗剤カス、菌、黒カビの胞子などを洗浄することで除菌効果や黒カビ抑制効果が期待できます。
<日立HP 自動おそうじ機能について>
温水槽洗浄
洗濯槽用クリーナーで洗濯槽を洗う際に、水温を35度まで温めて洗浄力を高めてクリーニングをする機能です。
ヒートリサイクル乾燥
日立独自の乾燥方式で、洗濯機の運転時に出る熱を乾燥運転時に再利用することで消費電力を削減する乾燥機能です。具体的にはドラムを回転させるメインモーターから発生する熱や、乾燥運転時の高速風を発生させるジェットファンの圧縮熱を乾燥時に再利用します。
<日立HP ヒートリサイクル乾燥について>
ドラム式洗濯乾燥機 日立 BD-SV110Eを買ってよかったポイント
購入後、非常に気に入って使用しているBD-SV110Eですが、使っていて特に良いと思っているポイントは何といってもその乾燥機能です。
乾燥が縦型洗濯乾燥機に比べ早く、ふんわりカラッと乾く
日立BD-SV110ELに限りませんが、ドラム式洗濯乾燥機は乾燥運転の性能が非常にいいです。
私はドラム式洗濯機を導入する前には、縦型の洗濯乾燥機を使用していたのですが、縦型の洗濯乾燥機は乾燥時間が長い上に、少し量が多いと完全に乾ききらないことがありました。朝の出勤前に、洗濯と乾燥をセットしておいて夜帰宅したときに、洗濯物に何となく湿り気が残っていた時のがっかり感と言ったらありません。
それがドラム式洗濯乾燥機に変えてからは、乾燥時間が早く、しっかり洗濯物が乾くようになりました。そもそもドラム式洗濯乾燥機は、縦型では構造上なかなか乾燥性能を向上させるのが難しかったのを改善するために形を変えたものでもあります。やはりドラム式洗濯乾燥機の乾燥性能はすばらしいです。
【後悔】洗剤自動投入機能があれば良かった
日立BD-SV110Eを使って唯一後悔しているのが、洗剤自動投入機能のついたBD-SX110Eにしなかったことです。洗剤自動投入機能は積もり積もってかなりの時短になるので、数万円を出し惜しみせず洗剤自動投入機能が付いたモデルにすべきだったなと思っています。
BD-SX110E(洗濯11kg、乾燥6kg、洗剤自動投入・スマホ連携あり、19万円前後)
BD-SV110E(洗濯11kg、乾燥6kg、洗剤自動投入・スマホ連携なし、17万円前後)
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日立BD-SV110EL の口コミレビューページ一覧
ドラム式洗濯機を購入する前に見ておきたいのが、購入者の口コミやレビューではないでしょうか。口コミレビューページのリンクを貼っておきますので、参考にしてみてください。
BD-NX120E(洗濯12kg、乾燥6kg、洗剤自動投入・スマホ連携あり、24万円前後)
・楽天市場で現時点で口コミなし
BD-NV120E(洗濯12kg、乾燥6kg、洗剤自動投入・スマホ連携なし、19万円前後)
BD-SX110E(洗濯11kg、乾燥6kg、洗剤自動投入・スマホ連携あり、19万円前後)
BD-SV110E(洗濯11kg、乾燥6kg、洗剤自動投入・スマホ連携なし、17万円前後)
【裏技】ドラム式洗濯機を最安値で方法
家電を買うときに悩むのが「どこで買ったら最安値で買えるんだろう」ということではないでしょうか。ここでは、高価な家電をお得に購入する裏技をご紹介したいと思います。家電を買う方法はいろいろあり、また商品にもよりますがお得な購入方法をまとめると以下のようになります。
<家電を安く買う方法ランキング>
①楽天市場で楽天カードで購入+モッピーポイント加算(4~6%還元)
②ヤフーショッピングでヤフーカードで購入+モッピーポイント加算(4%還元)
③AMAZONで購入+モッピーポイント加算(0.5%)
④店舗での値引き交渉して購入
まずネットショッピングで家電を買うのに本体価格が安いのは楽天市場内にある「ヤマダ電機」や「ビックカメラ」です。そのほかの店が最安値を出しているケースもありますが、この2店舗は比較的オールランドにいろいろな商品で最安値を出しています。一方、ヤフーショッピングやAmazonは家電の商品ラインナップはやや少なめです。
店舗での購入は店員と粘り強い価格交渉ができる方にはおすすめです。店舗での購入は店員の人件費がかかっている分、普通に買うと割高になりがちです。一方で、対面で値引き交渉ができるので、交渉がうまい方はネットで買うより安い値段を引き出せるケースもあるでしょう。ただ、値引き交渉がうまくできない方はネットでお得な買い方を探すことになります。
では、ネットで家電を買う場合のお得な裏技、モッピーを使用してポイントを上乗せして買う方法を以下で解説していきます。
①楽天市場で楽天カードを使って購入+モッピーポイント加算(4~6%還元)
楽天市場でお手持ちの楽天カードを使用して家電を購入すると、購入金額の4~6%相当のポイントを貯めることができます。現状、ネットで家電を買うにはこれが最もお得な購入方法になります。
<貯まるポイントの内訳>
・楽天市場での買い物 1%還元
・楽天カードでの買い物 +2%還元(楽天プレミアムカードなら+4%還元)
・モッピー経由で楽天市場で買い物 +1%還元
・合計で4~6%のポイント還元
楽天市場で商品を購入すると1%相当の楽天ポイントを貯めることができます。また、購入時にお手持ちの楽天カードを使うと更に2%(楽天プレミアムカードなら4%)相当のポイントが上乗せされます。
更にお買い物時のポイント還元率を上げるにはポイントサイトの「モッピー」を利用します。モッピーとは東証一部上場・日本最大級のポイントサイト(利用は完全無料)で、モッピーのサイト上にある楽天市場へのリンクを経由して楽天市場で買い物をするだけで、1%相当のモッピーポイントをもらうことができます。モッピーで貯めたポイントは、300P(1P=1円相当)以上貯まると現金や各種電子マネー(Tポイント、楽天ポイントetc)と交換することができます。
モッピーは、サイト上で様々な企業の商品・サービスを紹介することで企業から広告料を受け取っていて、その受け取った広告料の一部をモッピー経由でサービスを利用したユーザーに還元することで、このお得な仕組みが成立しています。
モッピーは3分ほどで終わる無料会員登録をすれば誰でも利用することができて、今後楽天市場をはじめモッピーが提携しているサービスを使うたびにポイントを貯めることができます。モッピーの登録方法は非常に簡単ですが以下で解説もしておきます。
<モッピーの登録方法(3分で無料登録)>
【公式HP】モッピーにアクセスして、「登録してポイントを貯める」をクリック。
適当なメールアドレスを入力。フリーメールでも大丈夫です。
入力したメールアドレスに仮登録メールが送信されます。
入力したメールアドレスに登録用のURLが掲載されているのでクリックします。
ニックネーム、パスワード等を入力して、利用規約を確認してボタンを押します。これで無料会員登録が完了になるので、これからネットショッピングなどでポイントを加算することができます。
楽天市場での買い物でモッピーポイントを獲得するには、モッピーHPの左上にある検索窓で「楽天市場」と検索します。すると楽天市場のボタンが出てくるのでクリックします。
「POINT GET!」のボタンが出てくるのでクリックすると、楽天市場に移動します。
あとは普通に楽天市場で買い物をすると、楽天市場でのポイントに加えて、モッピーのポイントも貯めることができます。モッピーは楽天市場以外にもポイントが貯まるプログラムが色々あるので興味があれば検索をしてみてください。
もし、楽天市場で使用する楽天カードをお持ちでない場合は、モッピーのサイト経由で楽天カードを作るとモッピーポイント1200P(=1200円に交換可)をもらうことができます。楽天カードはカード発行料・年会費ともに無料なので、タダで1200円を稼ぐことができます。(私はすでに楽天カードを持っていたので、1200円は稼ぎ損ねました。。)
<モッピー経由で楽天カードを作ってポイントを稼ぐ方法>
【公式HP】モッピーにアクセスして、左上の検索窓で「楽天カード」を検索。楽天カードのプログラムが出てくるのでクリックします。
「POINT GET!」をクリックすると、楽天カードのサイトに移動します。
あとは楽天カードのページで必要事項を入力して、楽天カードを発行するとモッピーポイントを稼ぐことができます。
②ヤフーショッピングでヤフーカードで購入+モッピーポイント加算(4%還元)
ヤフーショッピングでお手持ちのヤフーカード(またはpaypay)を使用して購入すると、購入金額の4%相当のポイントを貯めることができます。ヤフーショッピングを日常使いしている方はこの買い方でもOKです。
<貯まるポイントの内訳>
・ヤフーショッピングでの買い物 1%還元
・ヤフーカード(またはpaypay)での買い物 +2%還元
・モッピー経由でヤフーショッピングで買い物 +1%還元
・合計で4%のポイント還元
まず、ヤフーショッピングで商品を購入すると1%相当のTポイントを貯めることができます。購入時にお手持ちのヤフーカードを使うと更に2%相当のTポイントが上乗せされます。更に先ほど開設したポイントサイト「モッピー」を経由してヤフーショッピングで買い物をすると、モッピーポイントが1%相当貯まります。合計すると4%ものポイント還元になります。
<モッピーでヤフーショッピングのポイント上乗せする方法>
モッピーのサイトでヤフーショッピングを検索して、でてきたボタンをクリックします。
「POINT GET!」を押すとヤフーショッピングのサイトに移動します。
あとは普通にヤフーショッピングで買い物をすると、ヤフーショッピングのポイントに加えて、ロッピーのポイントが貯まります。
<ヤフーカードをモッピーで作って稼ぐ>
もし、ヤフーショッピングで使用するヤフーカードをお持ちでない場合は、モッピーのサイト経由でヤフーカードを作るとモッピーポイント2000P(=2000円に交換可)をもらうことができます。ヤフーカードはカード発行料・年会費ともに無料なので、タダで2000円を稼ぐことができます。(私はすでにヤフーカードも持っていたので、また2000円稼ぎ損ねました。。)
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の違い【仕組みと洗い方】
ここであらためてドラム式洗濯機とはどのような構造の洗濯機なのか、縦型洗濯機とはどこが違うのかについて見ていきたいと思います。洗濯機の種類は皆さんもご存じの通り大別して、昔からある縦型洗濯機と比較的タイプの新しいドラム式洗濯機がありますね
ドラム式洗濯機とはこのようなタイプで、ドラム(洗濯槽)が横向き、又はななめについています。
縦型洗濯機は洗濯槽が縦についていて、値段も比較的安価なこういったタイプのものです。
見た目や形が異なる洗濯機ですが、機能面ではどのような違いがあるのでしょうか。洗濯機中のドラム(洗濯槽)の向きの違いにより、いろいろな違いがでてきます。
洗い方の違い
まずドラム式洗濯機と縦型洗濯機では根本的な洗い方が違ってきます。
<ドラム式洗濯機の洗い方>
・ドラムを回転させて、衣類を上に持ち上げてから落とす「たたき洗い」
・ドラムの回転を小刻みに反転させることによる「もみ洗い」
<縦型洗濯機の洗い方>
・洗濯物同士をこすりあわせて、泥などの固形汚れも落とす「もみ洗い」
・洗濯槽を高速回転させ、生じた遠心力で服の繊維の間を洗剤駅に通過させて汚れを落とす「押し洗い」
洗浄力は縦型洗濯機の方が高い、という声もありますが、正直に言って最近の洗濯機であればそれほど大きな違いはありません。お子様がいらっしゃるご家庭では洗浄力を重視したいという方も多いと思いますが、しっかりついてしまったシミはそもそも洗濯機では落ちませんので、事前の染みケアが必要になることを考えると、あまり気にするポイントではないかなというのが私の意見です。お子様のいらっしゃらないご家庭ではそれほど大きな汚れが付くことも少ないと思うので、なおさら気にする必要はないかと思っています。
乾燥方法の違い
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機のもう一つの大きな違いが、乾燥機能の違いです。(縦型洗濯機の場合には、乾燥機能が付いていないタイプも多いのでご注意ください。)
<ドラム式洗濯乾燥機の乾燥方法>
・ドラムで持ち上げた衣類が落下するときに空気を含ませることができるので、ふんわりと早く乾く
<縦型洗濯乾燥機の乾燥方法>
・洗濯槽を回転させながら乾かすので、遠心力で衣類が洗濯槽に張り付き、空気を含ませながら乾燥させるのが難しい
・乾燥に時間が掛かったり、衣類が洗濯槽に張り付いたまま乾くとシワが付きやすい
もともと高い乾燥機能を持たせるために開発されたドラム式洗濯機は、縦型洗濯機に比べて乾燥機能が圧倒的に優れています。このような洗い方や乾燥方法に大きな違いがあるドラム式洗濯機と縦型洗濯機ですが、あらためてドラム式洗濯機のメリットデメリットについて見ていきたいと思います。
ドラム式洗濯乾燥機のメリット【買ってよかった】
乾燥機機能を使えば洗濯物を干す手間と時間が削減
これはドラム式洗濯乾燥機を使う最大のメリットだと思っていまして、ドラム式洗濯乾燥機は洗濯物をセットしてスイッチを入れれば、それだけで洗濯・脱水・乾燥まで自動で完了します。一人暮らしの方や、共働きなどで忙しい方でも、前日の夜か当日の朝に洗濯機をまわせば、夜の帰宅時には洗濯物が仕上がっているのはかなり嬉しいと思います。
乾燥機能がない縦型洗濯機を使っている場合は、タオルや下着、靴下などを一つずつ手作業で干す必要がありますが、この作業から永遠に解放されるメリットは計り知れません。(ドラム式洗濯乾燥機を使い始めた私はもう絶対にタオルや靴下などを手作業では面倒くさくて干せません)もちろん、しわが気になるおしゃれ着やシャツなどは乾燥機能を使わないことをおすすめしますが、洗濯で特に面倒なのは細々した肌着や靴下、タオルなどだと思いますので、これらの洗濯が楽になるのは素晴らしい時短になります。
比べるまでもありませんが、ドラム式洗濯機導入前と導入後で洗濯の手順を比べてみるとこんなに短くなります。
<ドラム式洗濯機導入前の洗濯手順>
・洗濯物を洗濯機に入れる
・洗濯機を回す
・洗濯が終わるのを待つ(その間、外出等は不可)
・洗濯物を取り出す
・ハンガーや小物干しなどに干す
・外に干したなら、天気を気にしつつ乾くのを待つ
・洗濯物を取り込む(取り込むのを忘れないように覚えておく)
<ドラム式洗濯機導入後の洗濯手順>
・洗濯物を洗濯機に入れる
・洗濯機を回す
・洗濯機から取り出す
一人暮らしでも週何回か、家族では毎日のようにやる必要がある洗濯がこれほど簡単になるのは本当に素晴らしくて、忙しい毎日の心の余裕に繋がりますよ。
ドラム式は縦型洗濯乾燥機より乾燥運転の電気代が節約
ドラム式洗濯機が高価で購入がためらわれる場合に、代わりの選択肢になってくるのは乾燥機能の付いた縦型洗濯機だと思います。しかし、縦型洗濯乾燥機とドラム式洗濯乾燥機を比較すると、ドラム式洗濯乾燥機の方が圧倒的に早くカラッと乾きます。これは、洗濯機の構造の違いで、縦型洗濯乾燥機は水平方向の攪拌しかできないのに対して、ドラム式洗濯乾燥機は縦方向の攪拌ができます。これによってドラム式洗濯機は、洗濯物をより多くの空気に触れさせることができ、結果として早くカラッと乾かすことができます。
私が縦型洗濯乾燥機を使用していた時は乾燥運転に非常に時間がかかる上に、乾燥が終わっても洗濯物からムワッとくる湿気が若干残りがちでした。また、洗濯物を入れすぎると生乾きになるので、一回の洗濯の量を少なめに抑える必要がありました。ドラム式洗濯乾燥機にしてからはその素晴らしい乾燥機能のおかげで、洗濯物は素早くカラッと乾き、「この量は乾かないかな」と思うような量でもキチンと乾かしてくれます。
この乾燥機能の差は電気代にも表れていて、ドラム式洗濯乾燥機は縦型洗濯乾燥機に比べ、乾燥運転時の電気代を大幅に節約することができます。
水道代の節約【使用する水が少ない】
ドラム式洗濯機は実は節水能力が非常に高い洗濯機で、少ない水で洗濯物を上下に動かして洗うことで大幅な節水を実現しています。また、少ない水で洗剤を溶かすため、泡の濃度が高く、とくに皮脂汚れなどが落ちやすいというメリットもあります。
一方の縦型洗濯機は、洗濯槽に水を貯めてその中で洗濯物と水をかき混ぜながら汚れを落とすので、水の使用量は多めになります。
天気を気にする必要がない【梅雨でもノーストレス】
洗濯物をドラム式洗濯乾燥機で乾燥させる場合には、当たり前ですが天気を気にする必要がありません。
洗濯物を外に干す場合には、「今日の天気は大丈夫かな?」と調べる必要があったり、うっかり干したまま雨が降ったりすると洗い直しになったりということもあります。その点、ドラム式洗濯乾燥機なら雨が降ろうと何だろうとスイッチを入れれば洗濯物を洗って乾かした状態にまでしてくれます。ドラム式洗濯乾燥機であれば、梅雨の時期でもノーストレスですね。
衣類が絡みにくく、痛みが少ない
縦型洗濯機は水を貯めた洗濯槽の中で渦を起こして反転させてを繰り返しながら洗うため衣類が絡みやすく、絡んでしまったいるには当然ダメージがあります。
一方のドラム式洗濯機はドラムの中で洗濯物を上から下に叩き落しながら洗うため、衣類の絡みが少なく、痛みも小さいというメリットがあります。
ドラム式洗濯乾燥機のデメリット【でも買ってよかった】
忙しい毎日を過ごされている方に私がおすすめしたいのがドラム式洗濯乾燥機ですが、先に気を付けておきたいデメリットについてお話します。
【サイズが大きい】家を選ぶときサイズを慎重に測る必要がある
ドラム式洗濯機を縦型と比較したときのデメリットの一つはそのサイズの大きさです。私も縦型の洗濯機を使用していたスペースに新しく購入したドラム式洗濯機を置いたときにはそのサイズにびっくりしました。幸い、事前に搬入経路と設置場所のサイズを入念に調べておいたので、無事に設置することができましたがドラム式洗濯機のサイズの大きさには注意が必要です。
賃貸の場合、最近の築浅の物件であればドラム式洗濯機が設置できるように防水パンや搬入経路を設計している場合が多いですが、築年数の経っている一人暮らしの家などの場合は、ドラム式洗濯機が入らない場合も考えられます。洗濯機の設置場所と搬入経路はよく確認しておきましょう。
縦型洗濯機に比べてドラム式洗濯機は値段が高い
機能が良いものはやっぱり高い!ということで、これは仕方がありませんが、ドラム式洗濯機は縦型洗濯機に比べて高価です。
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機のメリットデメリットまとめ
ここまで見てきたドラム式と縦型の特徴やメリットデメリットをまとめるとこのような形になります。
<ドラム式と縦型の特徴まとめ>
ドラム式 | 縦型 | |
水道代 | 〇節水で安くなる | △普通 |
洗浄力 | △問題なし | 〇問題なし(やや高い) |
乾燥時の電気代 | 〇安い | ×高い |
乾燥時間 | 〇短い | ×長い |
衣類の痛み・縮み | 〇小さい | ×大きい(絡みやすい) |
サイズ | ×大きい | 〇小さい |
値段 | ×高い | 〇安い |
時短 | ◎圧倒的時短! | △普通 |
ドラム式は乾燥機能や省エネ面で優れていている一方やや高価格帯の商品という特徴があります。しかし、ドラム式洗濯機による毎日の家事の時短力は相当なものなので、課金する価値はかなり大きいと思います。特にお金より時間が大切な働き盛りの方、子育て世代の方にはぜひ導入をおすすめしたい家電です。
ドラム式洗濯乾燥機の選び方【口コミレビューも参考に】
ここからはドラム式洗濯乾燥機の購入を検討するときに、どのようなポイントをみて機種を選べばいいかという点についてご説明したいと思います。ドラム式洗濯機の機能は結構奥深いので、興味を持てば自分に合った機種を選ぶのもとても楽しいですよ。
ドラム式洗濯機の本体サイズ
ドラム式洗濯機を選ぶときに最初に気にしなければいけないのは、洗濯機のサイズです。ドラム式洗濯機は縦型洗濯機に比べてサイズが大きいので、自宅の洗濯機置き場に搬入できるものから選ばないといけません。洗濯機置き場の防水パンのサイズを確認するのはもちろんですが、蛇口の高さは問題ないか、搬入経路となる玄関や扉を通れるか、マンションの場合はエレベーターや階段を通れるかも確認しておいてください。
洗濯機の容量【家族の人数による】
ドラム式洗濯機に限りませんが、洗濯機を選ぶときには洗濯機の容量を決める必要があります。洗濯機に必要な容量は一緒に住んでいる家族の人数や、洗濯の頻度にもよりますが大まかな目安は以下の通りです。
<世帯人数と洗濯機に必要な容量の目安>
人数 | 洗濯機の容量 |
1人世帯 | 〜5kg |
2人〜3人世帯 | 5〜7kg |
4人〜5人世帯 | 7〜9kg |
5人以上世帯 | 9kg~ |
一般的に一人が1日に出す洗濯物の量は1.5kg程度と言われています。一人暮らしで、週2~3回の洗濯なら~5kgくらいの容量があれば良いでしょう。あとは同居の家族の人数が増えるにつれて必要な容量も増えていきます。
洗濯は容量が増えても1回まわす手間はそれほど変わらないので、家事の省力化や時短を重視したい方は、余裕を持った容量の洗濯機を購入すると、洗濯をまわす回数を減らすことができ時短に繋がります。
洗浄力を高める温水洗浄機能【皮脂汚れが良く落ちる】
衣類についた皮脂汚れは油汚れの一種のため、温水で洗うと良く取れます。また、洗濯用洗剤に含まれる酵素も冷水より温水で活性化するため、温水での洗濯は衣類の黄ばみやにおいが落ちやすくなります。よくお風呂の残り湯で洗濯をすると良い、というのは、節水面でのメリットがあるほか、残り湯は水道水より温度が高く、衣類の汚れが良く落ちるからなんですね。
最近の洗濯機には温水洗浄機能が付いているものがあり、洗濯機についたヒーターで洗濯水の温度を上げて洗浄力を高めることができます。洗濯時の洗浄力にこだわりがある方は、温水洗浄機能の付いたタイプを選ぶと良いでしょう。
洗剤、柔軟剤の自動投入機能【時短力UP】
洗濯用の液体洗剤や柔軟剤を、洗濯機のタンクに入れておくことで、洗濯物の量に応じて自動で洗剤と柔軟剤を投入してくれる機能です。地味ですが確実に洗濯の時短になるので、これはぜひおすすめしたい機能です。洗剤や柔軟剤を入れるときにこぼしてしまったり、入れるところを間違えることもなくなります。
乾燥方式の種類
ドラム式洗濯機には、ヒーター式、ヒートポンプ式など、メーカーや機種によって乾燥方式が異なります。どの乾燥方式の洗濯機を選ぶかによって、省エネ度、衣類の痛み等が異なってきますので、このあと解説していきます。
ドラム式洗濯乾燥機の乾燥方式の種類【ヒートリサイクルは高評価】
ドラム式洗濯乾燥機の乾燥方式は大きく分けるとヒーター式、ヒートポンプ式、ヒートリサイクル式があります。機能が高かったり省エネ度が高いものほど価格帯も高くなる傾向があるので、予算と相談という感じですね。
ヒーター式乾燥の特徴
ヒーター式は洗濯機に内蔵されたヒーターを使って洗濯槽内を温めることで水分を蒸発させ、その湿った空気を冷却・結露させるて排水する乾燥方法です。
<ヒーター式乾燥の特徴>
- 乾燥中の温度は75~80度ほどと高温になるため、衣類へのダメージが心配なのと、乾燥運転中に室内が暑くなる(冬場は暖房代わり)
- 乾燥運転中は温度がたかくなるためドア開閉は不可
- 湿った空気の冷却方法には、空冷除湿式、水冷除湿式、排気式などがある
- 水冷除湿式の場合は、冷却のために水道水を使うため水道代がかかる
- 熱を多く出すため電気代が高くつく
- 本体価格は安め
ヒートポンプ式乾燥の特徴
ヒートポンプ式は、2005年頃に新しく登場した乾燥方式で、ヒートポンプと呼ばれる装置で空気を圧縮したり伸張させることで、熱と水分を異動させて乾燥させる方法です。原理的にはエアコンや除湿器と同じ技術を利用していて、ヒーター式よりも乾燥機能としては優れた特徴をもっています。
<ヒートポンプ式乾燥の特徴>
- 乾燥中の温度が60~65度とヒーター式に比べて低温のため、衣類の痛みが少なかったり、室内が暑くなりにくく乾燥運転中のドア開閉も可能
- 冷却水が不要のため水道代が掛からない
- 本体価格はやや割高
現在主流の乾燥方式であるヒーター式とヒートポンプ式の特徴をまとめると以下の通りです。本体のお値段重視ならヒーター式、やや値段が高くても機能重視であればヒートポンプ式ということになりますが、ヒーター式は電気代が高いので長い目で見ればヒートポンプ式の洗濯乾燥機がおすすめです。
<ヒートポンプ式とヒーター式の機能まとめ>
ヒートポンプ式 | ヒーター式 | |
電気代 | 〇安い | ×高い |
水道代 | 〇掛からない | ×掛かる |
乾燥中の温度 | 〇低め | ×高め |
衣類の痛み・縮み | 〇少ない | ×大きい |
乾燥中のドア開閉 | 〇できる | ×できない |
洗濯機の価格 | ×高い | 〇安い |
ヒートリサイクル式
現在の主流は上記のヒーター式とヒートポンプ式ですが、日立製作所製の洗濯機には独自の乾燥機能である「ヒートリサイクル式」を搭載したものがあります。
<ヒートリサイクル方式の特徴>
- 日立製作所製の洗濯乾燥機独自の乾燥方式(日立製作所ではヒートポンプ式の採用機種はない)
- 運転時に洗濯機から発生する熱を回収して乾燥時の温風に再利用する乾燥方式
- 洗濯機の運手時にモーターなどから熱が出るため、そこで温まった空気を温風の循環のために設けられた「ジェットファンモーター」で圧縮して、さらに熱エネルギーを高めた状態で、洗濯槽内に再度送り込むことで省エネ乾燥を実現
- 従来、洗濯機からでる熱エネルギーの再使用率は6割程度だったのがヒートリサイクル式では8割程度まで向上し省エネ効果がUP
- 乾燥中の温度が60度前後と低いため、衣類の縮みやダメージが少ない
- ヒートポンプ式より本体価格が安め
おすすめはヒートリサイクル式とヒートポンプ式
このようにドラム洗濯乾燥機には、乾燥機能一つとってもいろいろな種類があります。ここまでの乾燥方式の筆者のおすすめ度をまとめるとこのような感じですね。
ヒートリサイクル式とヒートポンプ式は、廉価版のヒーター式に比べて価格帯は少し高くなってしまいますが、省エネ効率が高かったり、衣類の痛みも少ないので、長く使っていくことで、値段分以上を十分に回収できるはずです。
パナソニックのドラム式洗濯乾燥機と比較【高評価のヒートポンプ式】
ドラム式洗濯乾燥機の比較検討用に、日立と並ぶ人気メーカーのパナソニックの製品と比較してみましょう。パナソニックのドラム式洗濯は省エネ&スピーディタイプ(ヒートポンプ乾燥方式)と、シンプルデザインタイプ(ヒーター乾燥方式)の2ラインで展開しています。
<パナソニックのドラム式洗濯乾燥機ラインナップ①>
NA-VX900A | NA-VX800A | NA-VX700A | |
タイプ | 省エネ&スピーディ | 省エネ&スピーディ | 省エネ&スピーディ |
本体幅 | 63.9cm | 63.9cm | 63.9cm |
本体奥行 | 72.2cm | 72.2cm | 72.2cm |
洗濯容量 | 11kg | 11kg | 10kg |
乾燥容量 | 6kg | 6kg | 6kg |
洗剤自動投入 | 〇 | 〇 | × |
スマホ連携 | 〇 | × | × |
乾燥方式 | ヒートポンプ | ヒートポンプ | ヒートポンプ |
価格帯 | 27万円前後 | 24万円前後 | 18万円前後 |
NA-VX900A | NA-VX800A | NA-VX700A | |
洗濯時間目安 | 32分 | 32分 | 30分 |
乾燥時間目安 | 165分 | 165分 | 185分 |
洗濯消費電力 | 68Wh | 68Wh | 70Wh |
洗濯乾燥消費電力 | 890Wh | 930Wh | 960Wh |
使用水量目安 (洗濯) | 78L | 78L | 78L |
使用水量目安 (洗濯乾燥) | 55L | 55L | 55L |
運転音 (洗い) | 32dB | 32dB | 32dB |
運転音 (脱水) | 41dB | 41dB | 41dB |
運転音 (乾燥) | 46dB | 46dB | 46dB |
※2020年時点
NA-VX900A(洗濯11kg、乾燥6kg、ヒートポンプ式、洗剤自動投入、スマホ連携、27万円前後)
※楽天市場に口コミ投稿なし
NA-VX800A(洗濯11kg、乾燥6kg、ヒートポンプ式、洗剤自動投入、24万円前後)
NA-VX700A(洗濯11kg、乾燥6kg、ヒートポンプ式、18万円前後)
パナソニックの乾燥法方式であるヒートポンプ方式は、日立のヒートリサイクル方式同様、乾燥運転を省エネで行うことができます。機能的にはパナソニックと日立を比較するのそれほど大差はありま線が、日立の方がやや価格帯が安く、またドラムが大きいため洗濯物のシワを低減できるので、おすすめは日立ですね。日立のドラム式洗濯機が洗濯機置き場に入らない場合には、パナソニックを検討すると良いと思います。
<パナソニックのドラム式洗濯乾燥機ラインナップ②>
NA-VG2400 | NA-VG1400 | NA-VG740 | |
タイプ | シンプルデザイン | シンプルデザイン | シンプルデザイン |
本体幅 | 63.9cm | 63.9cm | 63.9cm |
本体奥行 | 66.5cm | 66.5cm | 60cm |
洗濯容量 | 10kg | 10kg | 7kg |
乾燥容量 | 5kg | 5kg | 3.5kg |
洗剤自動投入 | 〇 | 〇 | × |
スマホ連携 | 〇 | × | × |
乾燥方式 | ヒーター | ヒーター | ヒーター |
価格帯 | 24万円前後 | 24万円前後 | 19万円前後 |
NA-VX900A | NA-VX800A | NA-VX700A | |
洗濯時間目安 | 30分 | 30分 | 30分 |
乾燥時間目安 | 195分 | 195分 | 200分 |
洗濯消費電力 | 70Wh | 70Wh | 65Wh |
洗濯乾燥消費電力 | 1980Wh | 1980Wh | 1750Wh |
使用水量目安 | 78L | 78L | 69L |
使用水量目安 (洗濯乾燥) | 65L | 65L | 57L |
運転音 (洗い) | 32dB | 32dB | 32dB |
運転音 (脱水) | 42dB | 42dB | 42dB |
運転音 (乾燥) | 46dB | 46dB | 46dB |
※2020年時点
NA-VG2400(洗濯10kg、乾燥5kg、ヒーター式、洗剤自動投入、スマホ連携、24万円前後)
※楽天市場に口コミ投稿なし
NA-VG1400(洗濯10kg、乾燥5kg、ヒーター式、洗剤自動投入、24万円前後)
※楽天市場に口コミ投稿なし
NA-VG740(洗濯7kg、乾燥3.5kg、ヒーター式、19万円前後)
パナソニックのシンプルデザインタイプは、スタイリッシュなデザイン性の高さと、コンパクトな本体サイズが特徴です。洗濯機置き場が狭くて他のドラム式洗濯機が入らなかった場合には、パナソニックのシンプルデザインタイプを検討すると良いと思います。ただ、乾燥方式がヒーター方式のため、乾燥運転時の省エネ性能はイマイチです。
QA.ドラム式洗濯機の平均寿命、保証期間
ドラム式洗濯機の平均寿命は7~10年程度と言われています。縦型洗濯機の平均寿命も同じく7~10年程度と言われているので、洗濯機のタイプによる寿命の違いはあまりありません。
ドラム式洗濯機の寿命が近くなるといろいろなところに異常が出てきます。7年以上使って以下のような症状が出てきたらそろそろ寿命のサインかもしれません。
<洗濯機の寿命のサイン>
・運転中に動かなくなる
・異音がする
・異臭がする
・水漏れがおこる
・脱水で水分がきちんときれない
・乾燥運転で衣類が乾ききらない
・電源プラグやコードが異常に熱い
もちろん、洗濯機の寿命以外にも排水子のつまりだったり、電源プラグの接触が悪くなったりと、いろいろな原因がありえます。ですが家電は進化を続けていて便利な機能が搭載されたり、省エネ・節水機能が高まったりするので、「そろそろ寿命かな」という時期になったら、新しい機種を検討するのも良いと思います。
ドラム式洗濯機の保証期間
日立を例にとって見てみるとドラム式洗濯機の保証期間は1年になっています。保証期間内は不具合が起きた時の修理を無料で利用することができますが、保証期間経過後は有料の修理になります。
<補償期間経過後のドラム式洗濯機 修理料金の目安>
症状 | 交換部品名 | 修理料金目安(技術及び部品代の合計)(税抜) |
電源が入らない | コントロール基板 | 28,500円~45,000円 |
電源が切れてしまう | 表示基板 | 20,500円~22,500円 |
お湯取りしない | お湯取ホース、ポンプ | 8,500円~21,500円 |
水漏れ | 排水ホース | 13,500円~22,500円 |
給水しない | コントロール基板 | 28,500円~45,000円 |
排水しない | 給水弁、排水弁 | 17,500円~20,500円 |
脱水しない | 駆動部 | 25,000円~40,000円 |
〃 | フタロックスイッチ | 13,500円~15,500円 |
乾燥しない | ファンモーター | 26,500円~34,500円 |
〃 | ヒーター、センサー | 13,500円~24,500円 |
出典:日立HP 修理料金の目安
QA.ドラム式洗濯機の普及率は?
2018年にソフトブレーン社が実施した調査によると、専業主婦世帯・共働き世帯別にドラム式洗濯機の普及率は以下のようになっています。
<ドラム式洗濯機の普及率>
縦型洗濯機 | 縦型洗濯乾燥機 | ドラム式洗濯乾燥機 | |
専業主婦世帯 | 38.0% | 34.3% | 19.3% |
共働き世帯 | 35.3% | 37.2% | 20.7% |
時間的に余裕のない共働き世帯は増加傾向にあるので、乾燥機能に優れたドラム式洗濯機の普及率はこれから上がってくるかもしれませんね。
私の洗濯機の使用歴(縦型~ドラム式洗濯機)
私はこれまで下記の4種類の組み合わせの洗濯機を使ってきました。
①縦型洗濯機(乾燥機能なし)
②縦型洗濯機+乾燥機
③縦型洗濯機(乾燥機能付)
④ドラム式洗濯機(乾燥機能付)
洗濯機の種類をいくつも使用してくる中で、それぞれのメリットデメリットがわかるようになりました。
①縦型洗濯機(乾燥機能なし)
はじめて一人暮らしを始めたときに購入したのが、必要最低限の機能の縦型洗濯機(乾燥機能なし)でした。この時は初めての一人暮らしということで何も疑問も持たず、選択をして、干して、たたむ、という一連の流れをこなしていました。今から思うと手間が掛かりすぎてとてもこの生活には戻れません。。
②縦型洗濯機+乾燥機
その後、社会人になり会社の寮に引っ越しをすることになって使用していたのが縦型洗濯機+乾燥機の組み合わせです。乾燥機は短時間で洗濯物がカラッと乾き、小物を干す手間から解放されました。
しかし、洗濯をしたらすぐに洗濯物を乾燥機に入れる必要があり、洗濯をしている1時間弱の間その場に拘束されるのがデメリットでした。また、洗濯何回かに一度は必ず、洗濯機から乾燥機への移動を忘れて、洗濯物を濡れた状態で放置して生乾き臭もんもんの一品を作り上げてしまっていました。この洗濯物の移し替えも今から考えるとめんどくさすぎですね。
③縦型洗濯機(乾燥機能付)
次に導入したのが縦型の洗濯機で乾燥機能が付いたものでした。このころは仕事が非常に忙しかったため、少しでも時短になればということで乾燥機能が付いた洗濯機を選びました。
使用していた当時は「まあこんなものか」と疑問に思いませんでしたが今振り返ってみると、乾燥に時間が掛かる、乾燥運転後に部屋が暑くなる、乾燥した洗濯物に若干湿気が残る、といったデメリットもありました。
④ドラム式洗濯機(乾燥機能付)
ドラム式の洗濯機になってからは乾燥時間が劇的に短くなり、かなりの量の洗濯物を詰め込んでもカラッと乾くようになりストレスが激減しました。また、乾燥運転時に室内に放出される熱もかなり少なく、乾燥運転によって部屋が暑くなる現象もかなり抑えることができるようになりました。
まとめ 買ってよかったドラム式洗濯乾燥機【日立BD-SV110E 口コミレビュー評価】
一人暮らしのサラリーマンや共働き夫婦など仕事が忙しいと、家事の時間や手間を少しでも削減したいのではないでしょうか。そんなとき、まずはじめに導入を検討したいのがドラム式洗濯機です。
ドラム式洗濯機は安い買い物ではないので私自身も導入にあたってはとても悩みました。しかし、思い切ってドラム式洗濯機にお金をつぎ込んだ結果、細々した洗濯物を干す手間から解放され、短時間で洗濯物がカラッと乾く環境を手に入れました。ドラム式洗濯機は、家事の省力化で時短になるのはもちろんですが、家事の分担でケンカが起こりがちな夫婦の関係改善にも一役買ってくれるでしょう。
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