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転職活動 在職中と退職後のメリットデメリット【面接日程と評価】

転職活動 在職中と退職後のメリットデメリット【面接日程と評価】

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モチタケ

転職、副業、投資を駆使して金融資産1億円を目指します。第二新卒・未経験職種という底辺転職を経験した後、スキル・経験を蓄積して大手上場企業の内定を獲得してきたジョブホッパー。転職、副業、投資のノウハウや、日々の気づきなどを発信。東京都在住。

【保有資格】ファイナンシャルプランナー、税理士試験(法人税法)、日商簿記検定1級、TOEIC900


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こんにちは、モチタケです。私ははじめての転職が第二新卒、未経験職種という底辺でしたが、その後のスキルと経験の蓄積により、誰もが知る超大手企業の内定を何度も獲得してきました。

 

さて、今回は転職活動を始めるタイミングは「在職中」と「退職後」のどちらにすべきかという疑問について、それぞれのメリットデメリットともに解説していきます。

 

転職活動 在職中と退職後のメリットデメリット【面接日程と評価】

転職活動の基本は在職中。健康に支障があれば退職後でもOK

転職活動をどのタイミングで行うかという点については、できれば在職中にやりましょうという意見が世の中では多いと思います。しかしながら、劣悪な労働環境で働いている人も多く、「こんな会社いますぐやめてやる」「これ以上働いていたら会社に殺される」というような状態では、在職中に転職活動をするべきとも言えません。

 

例えば、長時間労働で休みが少なく体力的にもう持たないという場合。このケースであれば、そもそも仕事をしながら転職活動をする時間がとれないので、退職後の転職活動を検討しても良いと思います。

 

また、職場の人間関係が悪かったり、パワハラ上司がいるような場合。仕事を続けることで精神が病んでしまい、これからの人生に支障が出るケースも考えられます。こういった場合も無理に仕事を続けるべきではないことがあります。

 

転職活動を行うタイミングは、基本は在職中に行う、仕事を続けることで体や心の健康に支障をきたす場合は退職後でも問題なしです。

 

<転職活動を行うタイミング>

・基本は在職中に行う

・仕事を続けることで体や心の健康に支障をきたす場合は退職後でも可

 

 

では、在職中と退職後に転職活動を行う場合のそれぞれのメリットデメリットを見てみましょう。

 

<転職活動を行うタイミング(在職中と退職後)>

在職中退職後
メリット・転職が決まらない時も焦らなくていい

・生活費の心配がない

・退職後より面接時の評価は有利

・なかなか決まらなくても、企業にはバレない

・準備の時間がある

・面接のスケジューリングが簡単

デメリット・準備をする時間がない

・面接のスケジュールリングが大変

・職場にばれるリスク

・面接の評価では不利

・ブランクが長くなると面接時の説明が厳しい

・生活費が枯渇するリスク

・思ったような仕事に決まらないリスク

 

それぞれのメリットデメリットについて順番に解説していきます。

 

在職中(退職前)に転職活動をするメリットデメリット

〇転職が決まらない時も焦らなくていい

転職活動は必ずしも自分の思っていたとおりに進むものではなく、なかなか希望するような企業から内定が得られなかったり、希望する求人が出てこないということもあります。そうした場合でも在職中であれば、じっくりと腰を据えて転職活動を行うことができます。

 

また、転職活動がどうしてもうまくいかない場合や、現職の問題点が解決したような場合には、一旦転職活動を取りやめるという選択肢をとることもできます。今時点では転職活動がうまくいかなかったとしても、現職でしばらく経験を積んだり勉強をして資格を取得したりすることによって、次の機会には転職活動がうまくいくこともあります。

 

このように在職中に転職活動を行う最大のメリットは、転職活動がうまくいけば転職し、転職活動がうまくいかなければ出直す、という柔軟な対応ができる点にあります。

 

〇転職活動が長期化しても生活費の心配がない

転職活動をする期間はなかなか自分が思った通りにはなりません。1か月で決めるつもりが3か月以上決まらなかったり、反対に思ったよりもあっさりと決まってしまうこともあります。

 

仕事を辞めてしまってから転職活動をすると、転職活動が長引くにつれて収入面の不安が出てきますが、在職中に転職活動をすることで、生活費の不安を無くすことができます。

 

転職活動をするなかで生活費の不安があると、焦りからどうしても条件の悪い求人にも飛びついてしまいがちになります。正常な判断力を持って転職活動に挑むうえでも収入源があることは重要です。

 

〇在職中は退職後より面接の評価では有利

面接時の評価という面から言うと、在職中の応募者は、退職後の応募者より有利になります。

 

仕事にブランク期間があるとどうしても知識の忘却があったり、気持ちが緩んでしまったりと、ブランク期間が長くなればなるほど悪影響がでてきます。また、面接官によっては「次の仕事も決まってないのに、今後のことを考えずにやめてしまう人」という悪い印象を持つ人もいます。

 

在職中に面接を受けるのは、面接の評価の面から言えば、プラスになることはあっても、マイナスになることはありません。

 

〇転職活動が長期化しても、応募先企業にはバレない

退職後に転職活動をすると、転職活動が長期化するにつれて仕事のブランク期間が長くなっていきます。ブランク期間が長くなると応募先企業からは「転職活動をしてもなかなか採用先がない人」という印象を持たれてしまいます。

 

一方で、在職中に転職活動をすると、不採用通知を何度もらっても、転職活動を何か月やっていようと、面接先の会社に言わなければ、転職活動に苦戦していることはバレません。

 

どこの企業も大抵、他の企業が欲しがっている人を欲しいと思いますし、他の企業がいらないと言っている人はいらないのです。他の企業からいらないとどれだけ言われていても(どれだけ不採用をくらっても)、それが次の面接先企業にバレないのはなかなか有利なことです。

 

×準備をする時間がない

在職中に転職活動をするデメリットのほとんどは、とにかく「時間がない」ということです。

 

転職活動では、自己分析、求人検索、企業研究、応募書類の作成、面接の練習、などやることは山ほどあり、1日2日で終わるような量ではありません。日ごろの仕事だけでも十分忙しいのに、仕事が終わった後や貴重な休日に、転職活動を行うのは本当に大変です。

 

そのため、応募書類の内容を十分に検討できないまま提出せざるを得なかったり、企業研究や面接準備が不十分なまま面接に挑まなければいけないことも多く出てくると思います。

 

×面接のスケジュールリングが大変、休めない

在職中の場合、面接は平日の夜に行われることが多いです。休日に面接を行ってくれる会社もありますが、その会社は休日にも人を働かせる会社ということなので、ワークラーフバランスの観点からは本当に入っていい会社かよく考えると良いと思います。

 

というわけで平日に面接に行かないといけないわけですが、業務の都合をつけるのはなかなか大変だと思います。その日に有給を取ろうと思っていたとしても急な仕事が入って休めなくなってしまうような事態も想定されます。

 

×職場にばれるリスク

在職中に転職活動をする場合、職場に転職活動をしていることがばれるリスクがありますね。ただし、私のこれまでの転職経験から言うと、転職活動をしていることを疑われることはあっても、自分から言わない限りは職場にばれるリスクはほとんどないと思います。

 

また、転職活動がばれるのが本当にまずいのは、転職活動をしていたけれど、転職活動を途中でやめて現職に留まる決断をした場合です。転職活動を職場の人に疑われたとしても、転職活動をやめてしばらく普通にしていれば周りの人はいつの間にか忘れてしまうものです。そもそも、転職が決まった場合であれば、転職活動がばれても問題ありません。

 

退職後に転職活動をするメリットデメリット

退職後に転職活動をする場合のメリットデメリットは、ほとんどが在職中に転職活動をする場合のメリットデメリットの裏返しになります。

 

〇準備をする時間がある

退職後に転職活動をする最大のメリットは、転職活動に十分な時間をさけることです。応募書類の準備や、面接の準備など時間が掛かる作業に十分な時間をかけることができます。

 

〇面接のスケジューリングが簡単

在職中の転職活動の場合には、仕事が忙しくてなかなか面接の日程調整が進まなかったり、面接日を設定しても残業で行けなくなってしまうこともあると思います。その点、退職後であれば平日の昼間でも面接に行くことができるので、面接のスケジューリングは非常に簡単になります。

 

×面接の評価では不利

退職後の転職活動は、面接においてはどうしても不利になってしまいます。

 

仕事のブランク期間があると仕事の知識やカンが徐々に衰えていくものなので、多くの企業では在職中の人を優先します。プロ野球でも、一度引退した選手と、現役選手であれば、現役選手を獲得しようと思いますよね。

 

また、面接官によっては、転職先が決まっていないのに仕事を辞めてしまう「我慢が出来ない人」「安易な行動をする人」という評価を受けてしまうこともあります。もちろん、今すぐにでも辞めた方がいいような劣悪な職場な場合はこの限りではありませんが、退職後の転職活動は面接でプラスになることはありません。

 

×ブランクが長くなると面接での言いわけが苦しい

退職をしてから次の仕事がなかなか決まらないとブランク期間が長くなっていきます。ブランク期間が長くなると面接では「ブランク期間は何をしていましたか」と聞かれます。素直に「転職活動をしていた」と答えてしまうと、転職活動をしてもなかなか仕事が決まらない人だと思われてしまうので、言いわけをよく考えておく必要があります。

 

ブランク期間は何をしていましたか?

ずっと転職活動をしていました

(他の会社に採用してもらえなかったんだな。うちも採用するのはやめておこう。)

×生活費が枯渇するリスク

 

退職後に転職活動をすると多くの方の場合は、収入源が途絶えてしまうと思います。転職活動が思いがけず長期化すると、生活に困窮することも考えられ、それが転職活動の焦りにもつながってしまいます

 

×思ったような仕事に決まらないリスク

転職活動がなかなかうまくいかないと徐々に「希望の仕事でなくても、とにかく仕事を決めなきゃ」という考えになってきます。

 

もともと転職活動をしていた理由は、今の仕事より良い仕事につこうとしていたからのはず。それが退職後の仕事を失った中で転職活動をすることによって、前の仕事よりも条件が悪い仕事につかざるを得ない事態もあり得ます。

 

在職中の転職活動のやり方、進め方

在職中に転職活動をする場合には、求人の検索、応募書類の作成は平日の夜や休日に行うことになります。仕事で体力を削られたり、ストレスが溜まっている状態で転職活動をやるのはなかなか大変ですね。

 

しかし、私が転職活動をしてきて思うのは、現職がきつければきついほど転職活動のモチベーションが上がるということです。「絶対にここから抜け出してやる」と思えると、どんなにきつくても転職活動に全力が注げると思います。

 

在職中の転職活動で気を付けたいポイントを2つ挙げておきます。

 

日中に仕事を抜け出していくのは控える

営業職などの場合は外出が多いため日中に仕事を抜け出して面接を受けることも可能でしょう。しかし、面接を受けた企業に、仕事を抜け出して面接に来たことがわかってしまうと、公私混同をする人だと思われるリスクがあります。

 

有給は最後の手段【できるだけ使わない】

平日の夜に面接を設定すると、途中で仕事が入ってしまって帰れなくなるケースや、そもそも日程の調整が難航するケースがあります。ですが、有給休暇はできるだけ使わずにとっておくことをおすすめします。

 

理由としては、転職活動というのはいつ終わるか事前にはわからないもので、面接を受ける回数も3回程度ですむかもしれませんし、10回以上受けることになるかもしれません。転職活動の序盤で有給休暇を使用していしまうと、その後の面接の大事な場面で有給休暇が使えなくなってしまうこともありますので、有給休暇は最後の手段としてできるだけ温存しておきましょう。

 

QA.在職中に転職活動をしたら職場にばれた

ここからは転職活動を行う時期について、よくある質問に回答差し上げたいと思います。

 

在職中に転職活動をしていると、職場に転職活動がばれるリスクは常にあります。しかし、会社に転職活動がばれないための適切な対応をすることで、ばれるリスクはかなりコントロールすることができます。

 

<会社にばれないための対策>

・会社では転職活動の話をしない(仲の良い同僚にも)

・転職エージェントへの連絡や面接先への連絡も会社ではしない

・昼休みに求人検索をしたりしない(検索しているところをみられるリスク)

 

転職活動の面接に行くために定時退社をしたり、有給休暇の取得をしていると、「あいつ、転職活動してるのか?」と思われるケースはありますが、結局は証拠が出てこない限りはばれません。転職活動を始めたら、転職活動を疑われたときの言いわけを考えておくと良いでしょう。例えば、「最近習い事をはじめたので早く帰る日がある」「資格の勉強を始めた」とかですかね。

 

それより危険なのは、仲の良い同僚などに転職活動をしていることを話してしまうことです。その人が本当に秘密を守れるかはわかりませんし、その人に秘密を守るという義務を負わせるのはやめましょう。後になってその人が上司などから「本当は知っていたんだろ!?」と言われてしまうかもしれません。あなたの転職活動の秘密は、あなたの中だけにとどめておきましょう

 

QA.在職中に転職活動だと遠方 県外などの面接が困難

若い方などで勤務地を指定せずに転職活動をしていると県外や遠方への面接が発生することもあります。この場合は、面接先が遠方だからといってあきらめず、まずは転職エージェントや面接先の企業に相談をしてみましょう。

 

転職エージェントや面接先の企業も、あなたが在職中の場合には、面接の日程調整が大変なことは理解してくれています。面接が全部で2回ある企業であれば、1次面接を特別に土日にやってくれたり、近隣の事業所で面接を実施してくれる会社もあります。また、最近ではオンラインで面接が受けられる企業も増えていますので、場所の問題ですぐにその会社をあきらめてしまうのはもったいないです。

 

QA.在職中の転職活動が大変で疲れた。モチベーションがわかない

仕事をし続けながらの転職活動は確かに大変です。モチベーションがわかないという方は、もう一度転職活動を始めた理由を思い出してみましょう。

 

今の会社での不満がある方や、給料アップ・キャリアアップを図りたいなど、転職の動機はさまざまです。ですが転職活動へのモチベーションがわかないようであれば一旦転職活動をするのを見直した方がいい時期かもしれません。

 

転職は「現状を変えたい」という強いモチベーションがないとなかなか続きません。転職をすると仕事をまた一から学びなおす必要があったり、人間関係も再構築しなければいけません。転職活動は人に強制されてすることではありませんので、本当に転職をした方がいいのか一度よく考えてみましょう。

 

QA.面接に行きたいが有給が取れない、休めない

仕事が忙しくて有給が取れなかったり早退したりできないのは転職活動では困りますね。そもそも休めないような会社だから転職を考えるということもあるのかもしれません。

 

採用選考が進んで最終面接などになると、面接官が企業の役員がでてきたりするので、必然的に面接の日程は平日の昼間になります。そうするとどうしても有給をとって面接に行くしかないですね。

 

仕事の都合で休みを取るのが難しいのであれば、一つは仮病を使って有給休暇をとることです。風邪などで高熱が出たことにすれば、それでも会社に来いというケースはまれなのではないでしょうか。実際私も、面接に行くために上司に仮病で休む連絡をしたことがありますが、「大丈夫か!?病院行けよ」と言われて、やむなく病院に行き、無駄に点滴を打たれて、その足で面接に向かったことがあります。

 

有給の取得難易度は会社によって違いますが、最終的にはどこに優先順位をつけるかになると思います。有給を取得して嫌味を言われることはあってもクビになることはないでしょう。それであれば、無理にでも休んでしまって面接に行けばいいのです。そこで採用されればもちろん何も問題ありませんし、不採用になって仕事を続けることになっても、有給で嫌味を言われるくらいであれば致命的なダメージにはならないはずです。

 

まとめ 転職活動 在職中と退職後のメリットデメリット【面接日程と評価】

ここまで在職中の転職活動と退職後の転職活動についてそれぞれのメリットデメリットを見てきましたが、基本的に転職活動は在職中に行うべきといえるでしょう。転職活動では常に自分の希望条件を満たす求人が見つかるとも限りませんし、その求人に応募しても選考を通過できるかどうかもわかりません。そのため、転職先からの内定をもらってからの退職を私はお勧めしています。

 

そうはいっても「現職が忙しすぎてこのままでは体を壊す。」「職場での精神的なストレスがひどすぎる」という場合もあると思います。残念ながらそういったブラック企業が日本にはまだまだ存在しているようです。そうした場合は、やはり自分の体と健康が自分の人生にとっての最大の資本ですから、退職してからの転職という道もあると思います。

 

 

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