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こんにちは、モチタケです。本記事シリーズでは大手上場企業の役員、社長、会長などの気になる年収給料を調査しています。役員の年収を知ることで「いつかは自分もそれくらい稼ぐぞ」と考えらえるか、「自分はこんなに頑張っているのに役員よりこんなに年収が低いのか。。」と考えるかは自分次第ですね。ぜひ参考にしてみてください。
他の企業の役員報酬については、【記事一覧】大企業の役員報酬にまとめてありますので、あわせてご覧ください。(新しいウインドウが開きます。)
- 柳井正の年収給料、役員報酬【ユニクロ・ファーストリテイリング社長のボーナス賞与】
- ファーストリテイリング 柳井正 会長兼社長の役員報酬【年収給料、ボーナス賞与】
- ファーストリテイリングの役員報酬の仕組み【給料年収、ボーナス賞与の内訳】
- ファーストリテイリングの役員報酬と従業員の平均年収を比較
- 役員はなぜ高額の役員報酬・ボーナスが貰える?【役員と従業員の年収の違い】
- 役員の賞与・ボーナスの金額の決め方【役員報酬は自由には決められない】
- ファーストリテイリングの会社概要
- ファーストリテイリングの業績、財務内容【役員報酬は会社の業績次第】
- ファーストリテイリングの事業別の業績と事業内容【部門担当役員の給料年収に影響】
- ファーストリテイリングの歴史と沿革、ニュース
- まとめ:柳井正の年収給料、役員報酬【ユニクロ・ファーストリテイリング社長のボーナス賞与】
柳井正の年収給料、役員報酬【ユニクロ・ファーストリテイリング社長のボーナス賞与】
ファーストリテイリングの役員の役職別の年収は以下の通りです。
<ファーストリテイリング 役員の役職別年収>
役職 | 年収内訳 | 総額 | 人数 | 平均年収 |
取締役 | 基本報酬 | 427 | – | – |
取締役 | 短期業績連動報酬 | 240 | – | – |
取締役 | 合計 | 667 | 4 | 167 |
社外取締役 | 基本報酬 | 51 | 6 | 9 |
監査役 | 基本報酬 | 35 | 2 | 18 |
社外監査役 | 基本報酬 | 37 | 4 | 9 |
単位:百万円
ファーストリテイリング 有価証券報告書(2019年8月期決算)を元に筆者作成
ファーストリテイリングの役員の年収を他の大手企業の役員報酬と比較してみましょう。
<役員報酬の他社比較>
会社名 | 年度 | 役職 | 平均年収 |
東京エレクトロン | 201903 | 取締役 | 502 |
武田薬品工業 | 201903 | 取締役 | 485 |
伊藤忠商事 | 201903 | 取締役 | 346 |
日産自動車 | 201903 | 取締役 | 323 |
ソフトバンクグループ | 201903 | 取締役 | 294 |
資生堂 | 201912 | 取締役 | 228 |
キヤノン | 201912 | 取締役 | 177 |
ファーストリテイリング | 201908 | 取締役 | 167 |
三菱商事 | 201903 | 取締役 | 162 |
三菱電機 | 201903 | 執行役 | 128 |
パナソニック | 201903 | 取締役 | 121 |
三井物産 | 201903 | 取締役 | 111 |
住友商事 | 201903 | 取締役 | 107 |
日立製作所 | 201903 | 執行役 | 103 |
信越化学工業 | 201903 | 取締役 | 103 |
単位:百万円
<年収1億円以上の役員>
年収(役員報酬)が1億円以上の上場会社役員は、有価証券報告書にその報酬の額を開示することとされています。
ファーストリテイリングの場合、年収1億円以上の役員は2名で、各役員ごとの年収は以下の通りです。
氏名 | 役職 | 年収(百万円) |
柳井 正 | 取締役(会長 兼 社長) | 400 |
岡﨑 健 | 取締役 | 135 |
単位:百万円
ファーストリテイリング 柳井正 会長兼社長の役員報酬【年収給料、ボーナス賞与】
ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長の役員報酬や年収について深堀していきたいと思います。
ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、1972年に23歳でファーストリテイリングに入社して、12年の勤務を経て社長に就任しました。ファーストリテイリングのトップである柳井正会長兼社長の主な経歴、役員報酬と年収の詳細は以下のようになっています。
<柳井正会長兼社長の役員報酬・年収>
年収内訳 | 総額 | 人数 | 平均年収 |
基本報酬 | 240 | – | – |
短期業績連動報酬 | 160 | – | – |
合計 | 400 | 2 | 200 |
ファーストリテイリング 有価証券報告書(2019年8月期決算)を元に筆者作成
上場会社の役員の役員の多くは自社の株式を保有しており、会社からもらう役員報酬以外にも、保有する自社の株式から配当金が年収として入ってきます。柳井正会長兼社長の配当による年収と、保有する自社の株式の資産価値は以下の通りです。
<自社の株式からの配当金収入>
氏名 | 保有株数 | 一株配当(円) | 配当年収(円) |
柳井 正 | 22,037,000 | 480 | 10,577,760,000 |
ファーストリテイリング 有価証券報告書(2019年8月期決算)を元に筆者作成
<保有する自社の株式の資産価値>
氏名 | 保有株数 | 株価 | 資産価値(円) |
柳井 正 | 22,037,000 | 49,000 | 1,079,813,000,000 |
※2020年4月28日時点株価で算定
柳井正会長兼社長の役員報酬自体は、他のグローバル企業のトップとしてもそれほど突出したものではありませんが、柳井正会長兼社長の保有するファーストリテイリング株式による配当収入と、ファーストリテイリング株式の資産価値により、柳井正会長兼社長はソフトバンクの孫正義氏と並んで、日本トップの資産家になっています。配当収入がこれほどもらえるのであれば、役員報酬などもはやあってもなくても同レベルでしょう。
<柳井正会長兼社長の主な経歴>
年月 | 年齢 | 経歴 |
1972年8月 | 23歳 | ファーストリテイリング入社 |
1972年9月 | 23歳 | 取締役 |
1973年8月 | 24歳 | 専務取締役 |
1984年9月 | 35歳 | 代表取締役社長 |
2005年9月 | 56歳 | 代表取締役会長 兼 社長 |
ファーストリテイリングの役員報酬の仕組み【給料年収、ボーナス賞与の内訳】
ファーストリテイリングの役員の年収はどのような体系になっているのでしょうか。上場企業の社長をはじめとする役員には、従業員でいうところの毎月の給料に相当する基本報酬・固定報酬、従業員でいうところのボーナス賞与に相当する業績連動報酬や株価連動報酬などが支給されます。
それではファーストリテイリングの役員の年収体系、役員報酬について見てみましょう。
<ファーストリテイリングの役員報酬の体系>
制度 | 内容 |
取締役 基本報酬 | 各役員の職務、責任、実績、貢献度の要素を基準として定められた各人のグレードに基づき、所定の報酬テーブルに応じて算出。 |
短期業績連動報酬 | 対象期間における各社内取締役の実績に対する評価に基づき所定の報酬テーブルに応じて算定し、上記指名報酬アドバイザリー委員会での協議を踏まえて、取締役会から信任を受けた代表取締役柳井 正が、株主総会で承認を受けた報酬総額の枠内で最終決定 |
長期業績連動報酬 | 対象期間における各社内取締役の実績に対する評価に基づき所定の報酬テーブルに応じて算定し、上記指名報酬アドバイザリー委員会での協議を踏まえて、取締役会から信任を受けた代表取締役柳井 正が、株主総会で承認を受けた報酬総額の枠内で最終決定 |
ファーストリテイリングでは、役員の報酬の決定についても柳井正会長兼社長が実質的な決定権を握っていることが分かると思います。
ファーストリテイリングの役員報酬と従業員の平均年収を比較
次にファーストリテイリングの役員と従業員の年収を比較してみましょう。
<役員と従業員の年収を比較>
年収(円) | 従業員との比率(倍) | |
役員最高年収 | 400,000,000 | 44.4 |
取締役 | 166,750,000 | 18.5 |
社外取締役 | 8,500,000 | 0.9 |
監査役 | 17,500,000 | 1.9 |
社外監査役 | 9,250,000 | 1.0 |
従業員 平均 | 9,004,000 | – |
ファーストリテイリング 有価証券報告書(2019年8月期決算)を元に筆者作成
ファーストリテイリングの役員と従業員の年収を比較してみると、役員で最高額の年収と従業員平均年収との比率は実に44.4倍、取締役平均と従業員平均年収との比率でも18.5倍の差があります。会社の経営層である役員にまで到達すればこれだけの年収が得られると思うと嬉しい気持ちもありますが、一方で同じように日々一生懸命働いていても同じ人間一人、役員と従業員でこれだけ差がでるのも不思議なものです。
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役員はなぜ高額の役員報酬・ボーナスが貰える?【役員と従業員の年収の違い】
一般の従業員とはかけ離れた高額な役員報酬・ボーナスを貰う事ができる役員とはいったい何者なのでしょうか。
役員とは、一般的には会社の業務執行や監査などを行う権限のある幹部社員のことを言い、実は役員と従業員は、それぞれ会社との関係がまったく違うのです。
会社と従業員の関係は雇用関係であり、労働力を提供してもらうために労働契約を結んでいます。そのため、従業員は役員をはじめとする会社の幹部たちの指揮命令に従って働くことが求めら、その対価として給料が支払われます。あくまで指揮命令に従って働くという関係なので、それほど高い年収は望めません。
一方で、会社と役員の関係は委任関係で、株主から会社の経営を任されているという間柄になります。そのため、サラリーマン社長のように一般の従業員であった人が役員になる場合には、役員に昇格する際に従業員として会社をいったん退職し、あらためて委任関係で会社と関わることになります。
役員と従業員はこのような会社との関係性の違いにより、従業員は指揮命令に従ってそれほど高くない年収で労働力を提供し、役員は会社を経営するたちばにあるので労働の対価だけでなく、役員たちが会社を運営して稼いだ利益を分配してもらうことができるので、高額な役員報酬を得ることができるのです。
<役員と従業員の会社との関係性の違い>
従業員 → 会社とは雇用関係(指揮命令に従って労働力を提供)
役員 → 会社とは委任関係(会社の経営を頼まれている)
<役員と従業員の年収・ボーナスの違い>
従業員 → 労働の対価としての給料・ボーナス
役員 → 業務執行の対価としての給料・ボーナス+会社の利益分配
役員の賞与・ボーナスの金額の決め方【役員報酬は自由には決められない】
役員の年収は、従業員の年収と異なり、その金額を定めるにあたっては様々な規制があります。具体的には役員の年収(役員報酬)は以下の手続きを経て決定されます。
<役員の年収(役員報酬)の決定フロー>
・株主総会で役員報酬の総額を決定する
・取締役会等で個々の役員に対する役員報酬を決定する。
・大企業の場合には報酬委員会と呼ばれる役員報酬制度の設計、見直しを行う機関がある場合も
ファーストリテイリングの会社概要
ではここからはファーストリテイリングの会社概要や業績についても触れていきたいと思います。
ファーストリテイリングは、山口県で柳井正会長の叔父にあたる柳井政雄によって1946年に創立した会社で、柳井正会長が入社して社長に就任した後の1991年にファーストリテイリングに社名変更をしています。ファーストリテイリングは現在、ユニクロを国内外で展開するほか、低価格帯衣料ブランドの「GU」や、「セオリー(Theory)」、「セオリーリュクス(theory luxe)」、「HELMUT LANG(ヘルムート・ラング)」などを傘下に抱えて、衣料品事業を展開しています。
<ファーストリテイリングの会社概要>
会社名:株式会社ファーストリテイリング
英語表記:Fast Retailing Co., Ltd.
設立:1946年
本社所在地:山口県山口市佐山717-1
業種:小売業
事業内容:衣料品の製造販売等
決算月:8月
グループ売上高: 2,290,548百万円(2019年8月期)
グループ従業員数: 56,523人(2019年8月期)
グループ会社数:連結子会社133社、持分法適用会社4社(2019年8月期)
株式上場:東証第一部(1994年上場)
企業理念、経営理念:服を変え、常識を変え、世界を変えていく
会社HP:https://www.hitachi.co.jp/
ファーストリテイリングの業績、財務内容【役員報酬は会社の業績次第】
ファーストリテイリングの業績、財務内容はどのようになっているのでしょうか。役員の年収は会社の業績と連動する制度設計をしている会社が多いため、業績が上向いていくとそれに伴って役員の年収も上がっていくケースが多いです。
ファーストリテイリングの直近3事業年度の業績
ファーストリテイリングの直近3事業年度の業績は以下の通りです。なお、役員報酬は一般的には、販売費および一般管理費に計上されるので、役員報酬を増やせば増やすほど、会社の営業利益が減ることになります。
<ファーストリテイリングの直近3事業年度の業績>
決算期 | 17年8月期 | 18年8月期 | 19年8月期 |
会計基準 | IFRS基準 | IFRS基準 | IFRS基準 |
売上高(百万円) | 1,861,917 | 2,130,060 | 2,290,548 |
営業利益(百万円) | 176,414 | 236,212 | 257,636 |
営業利益率 | 9.5% | 11.1% | 11.2% |
経常利益(百万円) | 193,398 | 242,678 | 252,447 |
経常利益率 | 10.4% | 11.4% | 11.0% |
当期利益(百万円) | 119,280 | 154,811 | 162,578 |
利益率 | 6.4% | 7.3% | 7.1% |
総資産 | 1,388,486 | 1,953,466 | 2,010,558 |
自己資本 | 731,771 | 862,936 | 938,621 |
自己資本比率 | 52.7% | 44.2% | 46.7% |
ファーストリテイリング 有価証券報告書(2019年8月期決算)を元に筆者作成
会社の業績の見方についてはこちらの記事で解説しています。決算情報の閲覧に不慣れな方がいらっしゃいましたらご参考にしてください。
ファーストリテイリングの業績推移【売上推移と利益】
ファーストリテイリングの売上高と利益は以下のように推移しています。
<ファーストリテイリングの売上高と利益の推移>
単位:百万円
ファーストリテイリングの事業別の業績と事業内容【部門担当役員の給料年収に影響】
企業が行っている様々な事業を内容ごとに区分したものをセグメントと言います。ファーストリテイリングのような大企業は様々な事業を行っているため、会社全体の業績を見るだけでなく事業別の業績を見ることで、どの事業が稼ぎ頭か、どの事業が足手まといになっているかを知ることができます。
ファーストリテイリングでは以下のセグメント区分で事業を展開しています。
・国内ユニクロ事業
・海外ユニクロ事業
・ジーユー事業
・グローバルブランド事業
・その他事業
セグメントごとの売上高と利益は以下のようになっています。
<ファーストリテイリングのセグメント別売上高と利益>
それではここからは、各セグメントごとの事業内容、業績について見ていきましょう。
国内ユニクロ事業の売上業績と事業内容
<主要製品・サービス>
日本で展開するユニクロ事業(衣料品)
<主要会社>
㈱ユニクロ
<売上高・業績>
決算期 | 18年8月期 | 19年8月期 |
売上高 | 864,778 | 872,957 |
営業利益 | 119,040 | 102,474 |
営業利益率 | 13.8% | 11.7% |
従業員数(人) | 14,881 | 13,621 |
売上高構成比 | 40.6% | 38.1% |
従業員数構成比 | 28.2% | 24.1% |
一人当たり売上高 | 58.1 | 64.1 |
一人当たり営業利益 | 8.0 | 7.5 |
単位:百万円
海外ユニクロ事業の売上業績と事業内容
<主要製品・サービス>
海外で展開するユニクロ事業(衣料品)
<主要会社>
迅銷(中国)商貿有限公司、優衣庫商貿有限公司、迅銷(上海)商業有限公司、FRL Korea Co., Ltd.、UNIQLO (THAILAND) COMPANY LIMITED、PT. FAST RETAILING INDONESIA、UNIQLO AUSTRALIA PTY LTD、UNIQLO EUROPE LIMITED、UNIQLO INDIA PRIVATE LIMITED、UNIQLO VIETNAM Co., Ltd
<売上高・業績>
決算期 | 18年8月期 | 19年8月期 |
売上高 | 896,321 | 1,026,032 |
営業利益 | 118,897 | 138,904 |
営業利益率 | 13.3% | 13.5% |
従業員数(人) | 27,005 | 31,209 |
売上高構成比 | 42.1% | 44.8% |
従業員数構成比 | 51.1% | 55.2% |
一人当たり売上高 | 33.2 | 32.9 |
一人当たり営業利益 | 4.4 | 4.5 |
単位:百万円
ジーユー事業の売上業績と事業内容
<主要製品・サービス>
日本・海外で展開するジーユー事業(衣料品)
<主要会社>
㈱ジーユー、極優(上海)商貿有限公司、FRL Korea Co., Ltd.
<売上高・業績>
決算期 | 18年8月期 | 19年8月期 |
売上高 | 211,831 | 238,741 |
営業利益 | 11,774 | 28,164 |
営業利益率 | 5.6% | 11.8% |
従業員数(人) | 4,620 | 4,977 |
売上高構成比 | 9.9% | 10.4% |
従業員数構成比 | 8.7% | 8.8% |
一人当たり売上高 | 45.9 | 48.0 |
一人当たり営業利益 | 2.5 | 5.7 |
単位:百万円
グローバルブランド事業の売上業績と事業内容
<主要製品・サービス>
セオリー事業、プラステ事業、コントワー・デ・コトニエ事業、プリンセス タム・タム事業、J Brand事業(衣料品)
<主要会社>
Theory LLC、㈱プラステ、COMPTOIR DES COTONNIERS S.A.S.、PRINCESSE TAM.TAM S.A.S.、J Brand, Inc.
<売上高・業績>
決算期 | 18年8月期 | 19年8月期 |
売上高 | 154,464 | 149,939 |
営業利益 | -4,115 | 3,685 |
営業利益率 | -2.7% | 2.5% |
従業員数(人) | 3,864 | 4,048 |
売上高構成比 | 7.3% | 6.5% |
従業員数構成比 | 7.3% | 7.2% |
一人当たり売上高 | 40.0 | 37.0 |
一人当たり営業利益 | -1.1 | 0.9 |
単位:百万円
その他事業の売上業績と事業内容
<主要製品・サービス>
不動産賃貸業等
<売上高・業績>
決算期 | 18年8月期 | 19年8月期 |
売上高 | 2,664 | 2,877 |
営業利益 | 240 | 122 |
営業利益率 | 9.0% | 4.2% |
従業員数(人) | 1,124 | 1,279 |
売上高構成比 | 0.1% | 0.1% |
従業員数構成比 | 2.1% | 2.3% |
一人当たり売上高 | 2.4 | 2.2 |
一人当たり営業利益 | 0.2 | 0.1 |
単位:百万円
ファーストリテイリングの歴史と沿革、ニュース
年月 | 内容 |
1963年5月 | 個人営業を引継ぎ、資本金6百万円にて小郡商事株式会社を設立し、本店を山口県におく |
1984年6月 | 広島県第1号店を広島市に出店(ユニクロ袋町店、1991年閉店)し、「ユニクロ」という店名でカジュアルウエア小売業に進出 |
1991年9月 | 行動指針を表象するため、商号を小郡商事株式会社から株式会社ファーストリテイリングに変更 |
1994年4月 | ユニクロ日本国内直営店舗数が100店舗を超える(直営店109店舗、フランチャイズ店7店舗) |
1994年7月 | 広島証券取引所に株式を上場 |
1997年4月 | 東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
1999年2月 | 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定 |
2006年2月 | フランスの代表的なランジェリーブランド「PRINCESSE TAM.TAM」を展開するPETIT VEHICULE S.A.S.(現 PRINCESSE TAM.TAM S.A.S.)の株式を取得し、子会社化 |
2006年2月 | 低価格なカジュアル衣料品を販売する株式会社ジーユーを設立 |
2009年3月 | 株式会社リンク・セオリー・ホールディングス(現 株式会社リンク・セオリー・ジャパン)を公開買い付けにより子会社化 |
まとめ:柳井正の年収給料、役員報酬【ユニクロ・ファーストリテイリング社長のボーナス賞与】
ファーストリテイリングの役員の年収は思っていたより高かったでしょうか、低かったでしょうか。日本の大企業で働いているサラリーマンはたくさんいますが、その中で役員まで上り詰めるのは実力もさることながら運の要素も大きくあります。今の時代は大企業であってもリストラが当たり前の時代なので、自社での出世を目指しつつも、他社への転職による年収アップを狙ったり、副業を育てたりするなど、自分の可能性を一つに絞らないで複数の道を探っていくのが良い結果に結びつくように思います。
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第二新卒、未経験職種という底辺の転職から、その後のスキルと経験の蓄積によって、超大手企業への内定を獲得しました。ノウハウはブログ記事にまとめています。
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